もともと日本向けに作られていたPairsのモバイルアプリを、どのように国際的に展開できるようにしたのか。国際化・ローカライズの対応を進めたときの実際の流れや工夫を、モバイル開発の視点からまとめています。

先週、私たちはWebサイトを検索エンジン向けにインデックス付けできるようにしようとしていました。この記事では、私たちがWebサイトを書き直していて学んだことの要約を紹介したいと思います。 背景 2ヵ月前に RisingStack.com を作成した時、私たちはそのWebサイトでどんなテクノロジを使うか決めなくてはなりませんでした。イベントを追跡する静的なページが数ページあるだけだったので、とても簡単でしたが、私たちはWebサイトをスケーラブルでできるだけ高速なままにしておきたいと考えていました。 私たちのチームは AngularJS の経験が豊富なので、フロントエンドにAngularを選ぶのは妥当だと思われました。 この記事はReactやAngularJSがどちらか一方より優れている理由について述べているわけではないので注意してください。どちらがいいかは常にユースケース次第です。 “Ang
Vue.js 軽量でパワフルなデータバインディングMVVM, vue.jsで遊んでみた - mizchi's blog を読んで触発されたので、自分も外見的に良いなと思ったポイントだけ書き留めてみます。さすがに実戦投入できていないので、そのあたりの精度は悪しからず。 サンプルコードの雰囲気 サンプルコードとか自分でちょっと触ってみたときの感触からは、以下のポイントが気に入りました。data-bidingsとかは前提として便利です。はい。 覚え切れそうな分量のAPI Class: Vue - vue.js 脳みそちっちゃいので助かります。それに尽きる。 プロパティによる宣言っぽさ Angularだとイベントハンドラ類を書くにも、$scopeに都度ハンドラを仕込んでいくのがあまり好きでないです。工夫で回避できそうですが、与えられたスタートが下記のような状態であることには変わりません。 angu
果敢にもMVCフレームワークの図解を試みたので、どうぞ! MVCの動機 MVCという言葉が初めて登場してから30年以上たった今、最早なんだったのか分からないほどMVCの定義は混迷をきたしているわけだが、どれがMVCでMVVMでMVPであるという定義についてあれこれ考察するのは個人的には好きでなくて、「結局何がしたいのか」という動機がぶれていなければ何でも良いと思っている。 じゃあそれは一体何なのかということを自分なりに考えてみたところ、次の一言に落ち着いた。 「ModelはViewに依存したくない」 世間的には(?)ModelとViewを単に「分ける」と説明されることが多いが、私はそれだけでは納得していなくて、依存の方向こそが重要だと思っている。たとえ分かれているように見えてもModelがViewを参照していたら、情報の取得先や表現方法は固定化されてしまう。 ModelはViewの事情から
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