目的 誰でも一度は独自ドメインでのメール送受信を夢見る。 しかし、わざわざメールサーバを用意するのは面倒だし、 せっかくの休日にSendmailやPostfixなどのMTA(Mail Transfer Agent)の設定と格闘するのは御免だ。 そこで、Google Domains のメールエイリアス機能を利用する。 今回は、以下の手順で簡単に Gmail 上から独自ドメインでのメール送受信を行う。 Google Domainsでドメインを購入/Google Domainsへドメインを移管 メールの受信設定 メールの送信設定 Google Domainsの特徴 Google DomainsはGoogleが提供するドメイン管理サービスで、以下の特徴を備える。 モダンでシンプルで明快なUI ご覧の通り、物凄くシンプルだ。 しかも、モバイルでもPCでも、同じ操作で、同じ結果が得られる。 明快な価格
業務でGmailを活用している場面は多いことだろう。今回は、Pythonを利用してGmailのメールを確認する方法を紹介する。Googleは開発社向けに、さまざまなAPIを公開しており、Gmailを操作するAPIもその一つだ。GmailをPythonで処理できれば便利な場面も多い。今回は、Gmail APIを使うための設定を行い、簡単な新着メールの要約を表示するところまでを紹介しよう。 PythonでGmailを扱う三つの方法 さて、最初に、PythonでGmailの受信を行う手順を確認しておこう。PythonでGmailを表示する方法には、三種類の方法がある。一つは、Googleが公開しているAPIを経由してメールを操作する方法、二つ目は、電子メールの汎用的なプロトコルIMAPを使う方法、そして、三つ目は、同じく汎用的なプロトコルであるPOP3を使う方法だ。 実は、三つ目のPOP3を使う
はじめに この記事は KLab Advent Calendar 2017 15日目の記事です。 こんにちは。S-Typeと申します。普段はプランナーをしている企画の人間ですが、何か書いてみたいと言ってみたところ参加させてもらえることになりました。 Google Home miniから勤怠メールを送る方法をまとめます。 勤怠報告は大変 季節の変わり目は体調を崩しがちです。無理してもパフォーマンスは上がりませんし、そういうときは休みましょう。 しかし、重い体を動かしながら、一生懸命勤怠メールを打とうにも誤字脱字が多発し、修正に時間を取られてしまう……なんてことはありませんか。 そこで、Google Home miniの出番です。 Google Home miniに勤怠を送ってほしいと、寝たまま声を発するだけで送ってくれる仕組みをご紹介します。 Google Home miniとは Google
メールの受信箱にはさまざまなものがやってきます。重要なものから不要なものまで。だからこそ、メール処理の第一の原則は「受信箱をToDoリストのように使ってはいけないというのが常識でした。 なぜかというと、次から次へとメールは重要性や必要性を無視してやってくるので、ToDo リストがすぐにパンクしてしまいがちだからです。 しかしそうした「常識」を逆手にとって、Gmail自体をひとつのおおきな ToDo リストにしてしまえばいいという発想のサービスが Sortd. です。 Sortd. は Gmail 上に構築された、もう一つのレイヤーとして機能します。左端にはには通常の Inbox がありますが、その右にはいくつかのパネルが並んでいて用途に応じてメールを放り込み、順列をドラッグ&ドロップで変更できます。まるで Trello ですね。 また、たとえば「イベントの会場は予約しましたか?」という件名
Googleが『Inbox』をリリースすると、『Gmail』ユーザーは二分されました。わかりづらくて役に立たないという人がいる一方、私のように、新風を吹き込んでくれるものだと感じた人もいます。 『Inbox』が私のワークフローをどんなふうに変えたのか、そして、「Inboxは試してみる価値がある」と考える理由について、説明しましょう。『Inbox』が登場するまで、私は『Gmail』を熱心に使っていました。フィルタとラベルとスターを駆使して、その時々のニーズに応じてメールをせっせと整理していました。そうなればもちろん、ニーズの変化に合わせてあれこれ手を加えなければなりません。やがてラベルの数は大量になり、ほとんどの「メール管理」を『Gmail』以外のツールで行うようになりました。ニュースレターなどの購読を一括解除できる『Unroll. me』を使ってジャンクメールを一掃するようになると、フィル
Node.jsで社内日報メールを取得してFacebookページに自動投稿する仕組みを実装したので解説します。 こんにちは、エンジニアののびすけです。今度ジーズアカデミーという学校でメンターを務めることになりました。 さて、うちのチームリーダーのウラカワさんがのびすけをテーマにしたネタを最近投稿しているのですが、最近では社内の日報やFacebookページと投稿先を拡大し始めました。チームリーダーでただでさえ忙しいのに色々と投稿するのは大変だと思い、作業を自動化した話をしたいと思います。 Node.jsで実装したので、この辺のことを調べているエンジニアの参考になれば幸いです。 きっかけ 今回の取り組みのきっかけです。 LIGの日報 大前提としてLIGの日報システムを紹介します。LIGでは退勤時に社内システムから今日の日報を書いて提出するルールがあります。これに「今日の一言/思ったこと」 を書く
Digital Inspiration:Evernoteのアカウントにはメールアドレスがついていることをご存じですか? メールをそのアドレスに送信すれば、Evernoteのノートブックに新しいノートとしてすべて自動保存できます。PDFファイルや領収書、音声ファイル、画像、重要なメールなどを送っておけば、Evernoteに保存されてずっと消えません。GmailからEvernoteアカウントに手動でメールを転送してもいいのですが、「Zapier」や「IFTTT」のようなツールを使えば、GmailのメールボックスからEvernoteへのメール送信とノート作成が自動化できます。 たとえば、星を付けたGmailのメールをEvernoteに自動送信できるようにしたり、「Evernote」というラベルが付いているGmailのメールを、添付ファイルもふくめてIFTTTでEvernoteに自動転送するように
Gmailアカウントのごとに唯一のメールアドレスが付与されており、別名のものがほしいとなればアカウントを新規申請する必要があります。 そこでGmailには「メールエイリアス機能」なるものが用意されているのです。 メールエイリアスとは、既存アカウントのメールアドレスを派生させて複数のメールアドレスを保有できる機能のことをいいます。 メールエイリアスには3種類の利用方法があります。 では以下利用方法をご覧ください。 Gmailのメールエイリアス設定 アカウント名+任意文字 既存メールアドレスのユーザー名に続けて「+」プラス記号に連結する形で任意文字列を付け加える方法です。 例えば、付与されたメールアドレスが「myaccount@gmail.com」とした場合、「myaccount+sub@gmail.com」とするだけのものです。プラス記号の後は任意文字列ですので、以下のようなものも可能です。
Googleは10月22日、『Inbox by Gmail』と呼ばれるまったく新しいEメールサービスを発表しました。「Inboxなんて初めて聞いた」「機能や仕組みがわからない」という方のために、この記事では、1週間毎日使ってみてわかったことを説明していきます。 現時点で、Inboxは招待制のサービスですが、招待は着実に広がっているようです(抜け道もあります)。 今までの常識を捨てるべし(メールはToDoリストと見なせ) Inboxの機能を紹介するまえに、そもそもInboxとは何かを説明しておくほうが良いでしょう。ほとんどの人がぶつかるであろう最初の問題は、「どのボタンで何ができるのかわからない」ということです。たとえば、米Lifehacker編集長のウィットソン・ゴードン(Whitson Gordon)は、Inboxを初めて使った時に、「メールを『Done(完了)』にするってどういうことな
近年、日常茶飯事になりつつある個人情報の漏えい事件。 ベネッセや日本航空の事例などなど、セキュリティ意識の高い大手企業であっても個人情報流出を止められないわけですから、対策にお金をかけられない中小企業や個人商店からの流出は、もはや星の数ほど発生してると考えるのが自然…。 酷いケースだと企業側が流出に気付いていない場合すらあることを考えると、住所、氏名、電話番号、クレジットカード情報といった大切な個人情報は自分自身で守るほかないのかもしれません。 大量の情報漏えい: ニュースになるので気付きやすい&企業側からの連絡が期待できる 小規模な情報漏えい: 被害者が少ないので気付きにくい&場合によっては流出したことすら通知すらされない(そもそも企業側が流出を認識できていないことも) では、どうすれば個人情報流出から身を守ることが出来るのか? 今回は参考までに、自分が登録した個人情報がどこから流出した
モバイルファースト室の @rejasupotaro です。 今年のGoogle I/OではAndroid One、Android L、Material Design、Android Ware、Android Auto、Android TV、Google Cloud Platform、Google Fitなどの発表がありました。弊社からは私と @sys1yagi と @__gfx__ が参加したので、何回かに分けてGoogle I/Oの発表の内容を紹介します。 今回のテーマはMaterial Designです。内容は公式ドキュメントやセッション動画の要約や参考リンクからの引用を含みますが、筆者の考察や主観も含まれます。 Material Designとは Material Designとは、Googleが発表したビジュアル、モーション、インタラクションのプラットフォームやデバイス間の包括的な
2014年に開催された AE OFF ライトニングトーク用映像資料です。 (http://atnd.org/events/50396)
インターネット上ではSNS・ショッピング・メールなどなど、ユーザー名とパスワードを入力してログインする必要のあるサービスが多く存在します。セキュリティを高めるには推測されにくいパスワードにする必要があり、同じものを使用しないのが好ましいのですが、増えすぎると管理するだけで大変になってしまいます。そんなパスワード情報を軍レベルのセキュリティで保護しながら一元管理してくれる無料かつWindows/Mac/iOS/Android、IE/Firefox/Chromeと各種OS・ブラウザで使用&同期可能なパスワード管理ソフトが「PasswordBox」です。 無料のパスワードマネージャー | PasswordBox https://www.passwordbox.com/ja ◆iOSアプリ あらゆるプラットフォームで使用できるPasswordBoxのiOSアプリは以下のページからインストールできま
スマートフォンのブラウザで動くファミコン(NES)のエミュレーターが公開されています。 「webNES」というこのファミコン・エミュレーターは、iPhoneをはじめとするスマートフォンのブラウザで動作するのが特徴です。 よってiOSのハックやAppleの審査を欺く必要もなく、iPhoneのSafariからサイトにアクセスするだけで使用できるとのこと。 ROMのロードはDropboxを経由して行い、画面はポートレート(縦)のみ対応しているようです。 【注】ブラウザベースとはいえ、悪意のあるコードが含まれている可能性もあるので、ご利用は自己責任でお願いします。 このエミュレータは、ペンシルバニア大で開催された2日間のハッカソン「spring PennApps 2014」で開発され、ファイナリスト(トップ10)に残ったとのこと。 既存のNESエミュレータ・JSNESをベースにHTML5へ移植。コ
Gmail、自動化ツール「If This Then That(IFTTT)」、どちらもライフハッカーのお気に入りです。この便利なサービス2つを組み合わせると恐ろしく強力になります。 (関連記事)Googleリーダーはつくれる~『IFTTT』と「あとで読む」サービスを組み合わせる 次にあげる8個のIFTTT「レシピ」を取り込んで、Gmailをハックしてみましょう! 1.添付ファイルをDropboxやEvernoteに送る Gmailで添付ファイルをよく受け取るけれど、Googleドライブに保存したくない人もいるでしょう。Dropbox、Evernote用のIFTTTレシピを使えばメールを受信するたびに添付ファイルだけが各サービスに自動保存されるようになります。 2.スター付きのメールをEvernoteに送る スター付きの大事なメールを後でチェックしたい場合は、このレシピを使いましょう。メール
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く