2008年11月6日のブックマーク (3件)

  • [読書] 英語の歴史 (中公新書) | taggaの日記 | スラド

    寺澤 盾 (2008) 『英語歴史: 過去から未来への物語』 中公新書 1971、中央公論社。 [アマゾン] 読みやすい総合的な英語史。社会・文化から音韻、形態、統語、語彙まで。 古英語から未来まで。 これいいかも。意見が割れてるのは両論併記だし、 定説でなくても有力なのはコラムにしてあるし。 英語史をちゃんとやりたい人の一冊目のとかによさそう。 ただ、読み易い工夫はしてあっても、 実はギューギューにつめこんであるので、 完璧主義者の人が全部なんとかしようとするとしんどいかも。 # 親子 2代で英語史かあ。

  • 図書館の地位を見れば、国民の教育レベルもわかる?その1 - えふの記録。

    散歩をしていて見つけた風景や動植物を記録しておくアルバム。不定期だけど、できるだけ更新を目指す。コメント歓迎。 『学力世界一を支えるフィンランドの図書館』(西川馨編著、2008年5月刊) 書はタイトルから想像されるとおり、近年学力世界一で注目を集めるフィンランドを、図書館の存在という角度から眺めて見えてくるものについて書かれたものである。日図書館業務に携わる人たちを中心とした図書館見学旅行の報告書といったところである。 「第1章 見てきた図書館」では、実際に訪ねた15館ほどの図書館を写真・イラスト・平面図などを含めて詳細に紹介し、「第2章 フィンランドの図書館」では、現状を日と比較したり歴史的な経緯を概観しつつ、読解力世界一を支える図書館としてフィンランドの家庭における読書生活が図書館とどのようにかかわりをもっているかが描かれている。「第3章 旅の印象」では、その名の通り、この見学

    図書館の地位を見れば、国民の教育レベルもわかる?その1 - えふの記録。
  • あたえることには 意識的。うばいとることには 無自覚。 - hituziのブログじゃがー

    わたしは、知的障害者の施設で しごとを しています。きのうは当直でした。2時間くらいは ねむりました。けれども、ずっとずっと かんがえごとを していました。決着が ついたのか。結論は でたのか。なにも わかりません。 わたしは ゴフマンの『アサイラム』を まだ よんでいません。ゴフマンは、精神病院を フィールドワークしました。そして、「トータル・インスティテューション(全制的施設)」という用語を 提示しています。 山田富秋(やまだ・とみあき)「障害学から見た精神障害―精神障害の社会学」『障害学への招待』285-311ページ。 ここでは、うえの論文を 参照します。まず、『アサイラム』というについて。 社会学者ゴッフマンの先駆的研究である『アサイラム』は、1950年代の終わりにアメリカの大規模精神病院を一年間にわたって参与観察した調査結果をもとに、精神病院も含めた「全制的施設(トータル・イン

    あたえることには 意識的。うばいとることには 無自覚。 - hituziのブログじゃがー
    dadako
    dadako 2008/11/06