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決済に関するdagjmpdのブックマーク (4)

  • クラウド上にEDIを「移行する」ということの意味 - 急がば回れ、選ぶなら近道

    ニュースリリースというか記事はこちら。日経の中田さんの記事ですね。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130306/461423/ この辺の解説を記録のために書いておきます。個人的にはちょっとしたマイルストーンなので。 まずEDIの定義ですが、これはElectronic Data Interchangeの略で、B2Bでの電子データ交換の仕組み自体をさします。歴史的にはIT歴史と同じくらい古い。当然インターネットよりも古い。昔は(場所によっては今も)電話で”ぴー”とか”がー”とかやっていた代物です。多分50年以上の来歴を誇る仕組みですね。業界ごとにその業界に応じたプロトコルが制定されており、いわゆる標準化がもっとも進んだ分野のひとつです。そして、大抵はミッションクリティカルな業務に属します。エンタープライズ系のITでは最下層に位置するレイ

    クラウド上にEDIを「移行する」ということの意味 - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • 時点→RTGS→ハイブリッド=超遠回りの決済変遷でしたね… | 本石町日記

    白川総裁が名古屋大学で行った講演(2日)で、最も感慨深かったのは以下の決済についてのところでありました。場所はこちら。 「日銀行では、現在、『次世代RTGS』というプロジェクトを進めており、今年の10 月から、日銀ネットに『キュー機能』と『オフセッティング機能』という新たな機能を導入する予定です」 日銀の決済はかつては「時点決済」と呼ばれる手法で行われていた。これは一日4回、決められた時間に一斉に資金決済するもので、事務的効率性はかなり高かった。ただし、決済に加わる金融機関が一つでもチョンボすると決済が止まる弊害があり、またどっかが破たんすると決済全体が麻痺する恐れがあった。 この場合、日銀がチョンボや破たんの穴を埋めればノープロブレムなんだが、それはモラルハザードを招くでしょ、ということで決済方法は欧米中銀が採用していたRTGS(リアルタイムグロスセツルメント=即時グロス決済)に移行し

  • カストディ業務発展に向けての法的課題について

    3 カストディ業務発展に向けての法的課題について -カストディ業務の現状についての包括的分析とさらなる発展のための 残された法的課題についての検討- 杉浦 宣彦* 渋谷 彰久† 概 要 かつて単なる有価証券の保護預り業務を中心とした「決済・保管代行機関」と考えられてき たカストディ業務が近年その性格を大きく変化させてきている。それは、わが国においては1 995年の公的年金の投資顧問会社への運用の解放が1つの契機になっているが、以来、 「自社 運用」から「運用委託」への変化の中、運用結果を常に求められる運用者側から、より使い勝 手のよい運用管理機関であるグローバル・カストディアンを選定するという動きが一般化し、 カストディ業務の世界では、どのような付加価値サービスが提供されるのかがカストディアン 選定の重要な基準になってきている。そして、このような付加価値サービスには、運用者から のニーズに

  • 「日本の金融ガラパゴスの救世主となるか? 「ISO 20022」」 | オージス総研

    WEBマガジン 「日の金融ガラパゴスの救世主となるか? 「ISO 20022」」 2010.06.01 株式会社オージス総研  明神 知 1.はじめに 日の携帯電話に代表される「独自規格」「過剰スペック」「高コスト」によって海外市場で通用しない商品になっていることを「ガラパゴス化現象」といいます。おサイフケータイやレジ端末による決済サービスなど金融サービスについてもガラパゴスと言われることがあります。 日の決済システムを代表する全銀システムは1973年の稼動以来数次のレベルアップを繰り返し、2003年の第5次全銀システムが現在稼動しています。この全銀システムは振込依頼をリアルタイムで処理し、当日中に決済が完了する大規模なシステムです。しかも経営破綻時の支払い超過額の上限設定などを定めてBIS(国際決済銀行)の「ランファルシー・プラス基準」に合致する世界にも類を見ない最先端のインフラで

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