超入手困難な90年代のアメリカンファッション(非売品のTOMMY SPORTS Tシャツなど)や、YEEZY BOOSTなどのレアスニーカーを販売するLAを代表する古着屋Round TwoがRound Two Pop-Up at Procell Vintageとして、ニューヨークに期間限定で12月18日までポップアップショップをオープンしていました。 最近はレアなスニーカーの高額取引ばかり話題になっていますが、スニーカー以外にもヴィンテージウェアや入手困難なアイテムは盛んに取引されています。 スポーツウェアからストリートブランドまで希少な商品を扱うRound Twoが自慢のコレクションを引っ提げてニューヨークに上陸したということで、ファッション好きやマニア達がオープン期間中は足繁く通ったそうです。 それではRound Two Pop-Up at Procell Vintageで販売価格が高

ヒップホップと車の関係性はジンとジュースのように密接なものです。 格差や貧困家庭などの社会問題を抱える日本も、地球人口の半分近い30億以上の人が1日150円以下で生活しているこの世界においては屈指の裕福国であり、他国と比べればゲットーやスラムは存在しないに等しいと言えるでしょう。 片やアメリカは上位1%が持つ資産が下位90%が持つ資産の総量よりも多いという超格差社会で、ハリウッドセレブの華やかな生活の一方で、子供の貧困率は世界で2番目に高いという現実を抱えています。 そんなアメリカにおいてヒップホップは貧困世界から抜け出すことができる数少ない手段の一つであり、明日のJay-Zを夢見て、今日も若者たちが都市の片隅で田舎のクラブでライムしています。 韻が堅い、フローが心地よいだけではなく、成り上がる為に何をどう表現するかが今のラッパーには問われています。 そういう意味ではアメリカにおいてヒップ

YouTubeが2016年に最も再生されたミュージックビデオトップ10を発表しました。 オーディション番組『Xファクター』アメリカ版のシーズン2から誕生したガール・グループ「フィフス・ハーモニー」の『Work from Home』が1位を獲得。 2016/02/26 に公開されたこのミュージックビデオの再生回数は12月9日時点でなんと約12億回再生 しかし今年はなんといってもニューヨークを拠点とするDJ/プロデューサー/ソングライターのデュオ「ザ・チェインスモーカーズ (The Chainsmokers) 」の快進撃が印象的だったのではないでしょうか。 日常的に音楽を聴く機会がない人であれば、「なにこの曲、超カッコいいんですけど」という発見があるかもしれません。 それではトップ10のランキングはこちらです。 1位：Fifth Harmony – Work from Home feat. T

クレイグ・アトキンソンは日本で7年間過ごした後、日本製アパレルのクオリティーを母国カナダで実現しようと自社アパレル工場をつくりました。 その工場が作るアパレルのクオリティは瞬く間に欧米で有名になり、1997年にsupreme・ROGAN・ARC’TERIXなどのカットソーのOEM事業を開始。 2004年に自社ブランドである「ウイングス・アンド・ホーンズ(wings + horns)」の展開をスタートしました。 2016年になるとwings + hornsはadidas Originalsと日本の職人の技術に注目したコラボレーション企画をいくつか展開し、この度、最新コラボアイテムとしてカナダの自然公園Canadian Parks and Wilderness Societyの保護の為に、ウール着物を発表しました。価格は2000カナダドル(約17万円) 収益は全てCanadian Parks

パンをスライスしたものにチーズを乗せ、グリルで焼いてチーズを溶かしたチーズトースト。 代表的なトッピングは玉ねぎのみじん切り、ステーキソース、ケチャップ、ピクルス、トマト、目玉焼き、ベイクドビーンズ、ウースターソースなどがあります。 イギリスで一般的な食事として有名なチーズトーストですが、日本においてもトーストの普及と同時に家庭でも食べられるようになり、各家庭でもわさびや海苔をトッピングする日本スタイルのチーズトーストが次々と誕生しました。 このようにチーズトーストはポピュラーになりましたが、それと比べるとパンとパンの間にチーズを挟むチーズサンドはカフェなどで食べることが多く、作るのが面倒なので日本の家庭ではあまり食べる機会が少ないかもしれません。 ホームパーティーで出したら大ウケ間違いなしの激うまチーズサンドの作り方が海外レシピサイトhttp://www.epicurious.com/で

StussyとGore社との15年以上に及ぶパートナーシップを記念し、Stüssyは密かなテクノロジーを讃えた数種類のアウターウェアをホリデー2016シーズンに発表しました。 このコレクションにはクラシックなフィッシュテールジャケット、および新規格のマウンテンパーカが含まれており、より強調されたGORE-TEX® Productsのレタリングが寡黙なパートナーの存在を照射しています。 フィッシュテールジャケットに続き、マウンテンパーカとキャップが全国のStüssyチャプターにて11/25（金）より発売開始。Mountain Parka | Black, Purple | ¥54,000+tax Ballcap | Black, Purple | ¥7,500+tax Fishtail Jacket | Olive, Black | ¥58,000+tax http://stussy.jp/

ニューヨーク、ワシントン、アトランタで開催されるSneaker Conは個人コレクターや店舗が自分のブースで自慢のスニーカーを披露し、販売・交換する世界最大のプレミアスニーカーイベントです。 「バブル」とも言えるスニーカーブームの昨今、このようなスニーカーイベントはアメリカだけでなく日本をはじめとするアジアでも開催されるようになりましたね。 先月アトランタで開催されたSneaker Conにおいて最も高値で販売されていたスニーカーTOP15で発表されました。 この価格は実際に取引された金額ではなく、販売者が提示していた金額です。 1. Nike Air Yeezy II Red October – $6,000 USD 2. Louis Vuitton x Kanye West “Don” Patchwork – $5,000 USD 3. adidas Originals YEEZY B

アメリカインディアンの踊りの集会・祭り「POW WOW(パウワウ)」。 POW WOWには宗教的な意味合いはなく、踊り、歌い、打ち解け合い、伝統食が供され、楽しいひとときを過ごすことを目的としている。 長い間ストリートアートは景観を汚し破壊する行為と見なされていたが(実際にアートとはほど遠い落書きがほとんどだったが)、芸術性に優れたアーティストが世界各地で出現し、また、アカデミックなアート市場でもKAWSやバンクシーを筆頭に評価され始めたことをきっかけに世の中に理解され始めた2011年、ホノルルの倉庫街で同名のストリートアートフェスティバルがハワイに住むジャスパー・ウォン、カメア・ハーダー、ティファニー・タナカの3人によって開催された。 このイベントは許可された建物内外の壁に世界各地から招聘されたストリートアーティストがクレーン車などを用いて、堂々とその腕を披露し、アートが完成されるまで様

2016年8月6日(土)・7日(日)、13日(土)・14日(日)の4日間、2週にわたり国営ひたち海浜公園で日本最大の野外ロック・フェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」が開催されました。 2014年から3年連続での4日間分割開催で、全日程のチケットがソールドアウトとなりました。 4日間の来場者合計数は約27万人となり、今年も動員記録を塗り替え、日本最大の音楽の祭典の座を不動のものにしました。 そんな「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」の会場内にはオープン前から終演後まで数えきれないほどたくさんの笑顔を見つけることができました。 今年も開場から終演までの会場内のレポートをご覧ください！ワクワクして晴れやかな表情の来場者達が翼のゲートから会場に入ってゆきます。 翼のゲートを過ぎると、2番目に大きなステージであるLAKE STAGEが階下に見

サッカーと言えばチームがゴールに向かって一つのボールを追いかける、シンプルなのにとても人気のあるスポーツですね。 日本人選手が海外で活躍したりワールドカップの熱狂で様々なメディアに取り上げられたりということもあって、細かいことは分からないけれど有名な選手はテレビや雑誌で目にしたことがある、という方も多いのではないでしょうか。 このサッカー人気は、もちろん試合中の技術の素晴らしさや戦術の巧みさがあってのことですが、それ以外にも選手個人個人の要素も多かれ少なかれ加味されているような気がします。 そこで今回は、サッカー選手の試合以外での活躍、ファッションなどについてお話しします。 サッカー界のファッショニスタと言えば、日本人ではACミラン所属の本田圭佑、ブラジル出身ではFCバルセロナ所属のネイマール Jr.、そしてポルトガル出身ではレアル・マドリード所属のクリスティアーノ・ロナウドが有名どころで