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2020年5月30日のブックマーク (5件)

  • シェルを作っている - ぶていのログでぶログ

    シェルスクリプトじゃなくてシェル。 前回の記事でGNU bison/flexのことを書いたのはこれの副産物だったのであった。 なぜ作っているかというと面白そうだからという理由以外ないのだけど、きっかけはxonshというPython-powerdなシェルがあることを知って「PythonがあるならRubyもほしい」と思ったのであった。 reddish-shell シェルの名前は reddish-shell としている。 reddishは赤みを帯びたという意味らしく、Rubyも赤っぽいし、shで終わっているし*1でこれにした。 もしかしたら、そのうち変えるかもしれないし変えないかもしれない。 コンセプト ただ普通にシェルを実装しても面白くないし実用性もないので、ある程度コンセプトを考えている。 まず、大前提として前述したとおりRuby-powerdにしたい。 Rubyの構文が使えるようにしたいと

    シェルを作っている - ぶていのログでぶログ
  • 社内PKIを支えるYubiKeyのAttestation

    はじめに。 はじめまして。技術部のishizukaです。社内でYubiKeyを使って遊ぶ機会に恵まれ、クライアント証明書の発行のフローと遊んでいる最中に気づいた面白いことをまとめていきます。基CLIベースな記事なので画像がほとんどないです。 概要 CyberDefense社内では、YubiKeyに入れた証明書を利用した個人認証を行っています。これによりパスワードからの脱却を目指しております(多少誇張)。一方で、ICカード等の物理デバイスの運用は、PINの誤入力によるロック、物理的な紛失といった別のリスクが存在します。 これらのリスクに対して社内では証明書のリモート発行を準備することで、誤ってロックアウトされてしまった際でも出社することなく証明書を再発行する運用ができるように準備を整えました。この証明書発行フローを簡略化して説明していきます。 yubikey_farm CDI社内で、Yub

    社内PKIを支えるYubiKeyのAttestation
  • 自動テストに限界を感じた私がなぜ形式手法に魅了されたのか - 若くない何かの悩み

    長らく自動テストとテスト容易設計を生業としてきましたが、最近は色々な限界を感じて形式手法に取り組んでいます。 この記事では、既存の自動テストのどこに限界を感じてなぜ形式手法が必要なのかの私見を説明します。なお、私もまだ完全理解には程遠いため間違いがあるかもしれません。ご指摘やご意見はぜひ Kuniwak までいただけると嬉しいです。 著者について プログラマです。開発プロセスをよくするための自発的な自動テストを支援する仕事をしています(経歴)。ここ一年は R&D 的な位置付けで形式手法もやっています。 自動テストの限界 自動テストとは 私がここ数年悩んでいたことは、iOS や Web アプリなどのモデル層のバグを従来の自動テストで見つけられないことでした。ただ、いきなりこの話で始めると理解しづらいと思うので簡単な例から出発します。 この記事でいう自動テストとは以下のようにテスト対象を実際に

    自動テストに限界を感じた私がなぜ形式手法に魅了されたのか - 若くない何かの悩み
  • プログラマにできるとよさそうなこと - @ledsun blog

    十行程度のプログラムが読めること プログラミング言語の文法を知っている 分岐とループを追いかけることができる 変数の状態変化を追いかけることができる 関数呼び出しを追いかけることができる 十行程度のプログラムを複数回書いたことがある プログラムを読んでプログラムの動的な振る舞いを想像できる プログラムの主な処理の結果を想像できる 主な処理の終了条件がわかる プログラムから主な処理を読み取れる 似たようなプログラムを書いて、動かしたことがある 既知のプログラムと読んでいるプログラムの違いがわかる イディオムを知っている イディオムを書いたことがある プログラムがどう動くか知っている 重複したソースコードを関数に抽出できる 重複したソースコードがわかる 同じ入力と出力をもつコードブロックがわかる コードブロック単位で入出力を比較できる プログラムのある機能がソースコードのどの部分に依存している

    プログラマにできるとよさそうなこと - @ledsun blog
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