はじめに 前回はViewを見てきました。 今回はテンプレートです。 次回は、Channelになります。 鋳型 PhoenixのTemplateはpre-compiledなので速いです。 PhoenixのデフォルトのテンプレートシステムはEExです。EExでは、RouterやViewのようなファイル生成も行います。 テンプレートは、標準ではweb/templatesディレクトリの下に、Viewの先頭部分と同じ名前のディレクトリを作り、そこに格納されます。 リスト表示 テンプレートで、文字列や数字を記述する例はいままで出てきましたが、リストの値を表示したい場合にはどうすればよいでしょうか。 答えは、Elixirの内包表現(Comprehension)を使うことです。 connに含まれるリストの全キーを表示する例を書いてみます。まずViewです。 defmodule HelloPhoenix.P