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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (5)

  • 『ドラゴンクエスト9』を知らない男たち - 琥珀色の戯言

    昨日同僚2人と昼飯をべながら会話していて驚いた。ちなみに2人は30代前半と20代後半の男性。 「そういえば、今週の土曜日に『ドラクエ』が出るねえ」と僕が話題をふったところ、2人はそろって、「えっ、『ドラクエ』って、まだ続いてたんですか?」というリアクション。 なんと、彼らは『ドラゴンクエスト9』の発売日を知らないどころか、「ドラクエの新作が出る」ことすら知らなかったのだ。 ちなみに、彼らはとても優秀で仕事熱心。たぶん、テレビなんかもほとんど見ていないはず。 それにしても……『無限航路』とか『逆転検事』とかを知らないならともかく、天下の『ドラクエ』だよ? よっぽど世間の情報に対して閉鎖的な態度を取り続けていないかぎり、さすがにそれはヘンなのでは…… ……と思って、家に帰ってにその話をしたら、「いや、ゲームやネットに興味がなくて、忙しく働いている人って、普通そういうもんだよ」と逆に言われて

    『ドラゴンクエスト9』を知らない男たち - 琥珀色の戯言
  • 「面白い理由」を表現することの難しさ - 琥珀色の戯言

    「つまらない」「面白い」の表明について (ekken(3/25)) ↑を読みながら、うんうん、ただ「面白い」「つまらない」だけじゃなくて、多く人に納得してもらえる「理由」を書くのが「芸」ってものだよね、と思ったのだけれども、「面白い」「つまらない」にそんなに合理的な「理由」が存在しているのかといえば、実際はそんなにクリアカットなものじゃないのかな、という気もするのです。 昨日のエントリにも書いたけれども、の「面白さ」というのは、かなり読む側のコンディションに左右されがちなものではあるし、感情というのは、なかなか言葉にしづらいものではあるんですよね。 ↑のブログのコメント欄に、lstyさんが、 面白い/つまらないというのは個人的な物だけれど、相対的な物。特にAmazonで肯定的な意見を書いているレビュアーの多くは「この人のファンだから好き!星五つ!」というアホだったりする。 と書かれている

    「面白い理由」を表現することの難しさ - 琥珀色の戯言
    daichan330
    daichan330 2008/03/27
    「必死だな」度合を調整する難しさ
  • 個人サイトで「つまらなかった」と書く必要性 - 琥珀色の戯言

    個人サイトで「つまらなかった」と書く必要はない。(Something Orange (2008/3/25)) 僕も基的に「つまらなかった」と書くことは書き手にも読み手にもメリットは少ないと思っています。 せっかくだから、双方にとってのメリット、デメリットを上げてみましょうか。 書き手にとってのメリット (1)とりあえず新しいエントリが書けて、更新できる (2)その「つまらない作品」を他の人が買わないように啓蒙することができる (3)自分の好みを通じて「自分語り」ができる (4)憂さ晴らしになる (5)罵倒芸として面白がってくれる人がいるかもしれない (6)その作品のアンチから、共感してもらえる 書き手にとってのデメリット (1)時間のムダ (2)「文句ばっかり言っている人」と思われ、イメージ悪化 (3)その作品のファンから恨まれたり、嫌われたりする 読み手にとってのメリット (1)その評

    個人サイトで「つまらなかった」と書く必要性 - 琥珀色の戯言
  • 僕の話はなぜ「通じない」のか - 琥珀色の戯言

    いやほんとに、どうしてわかってくれないんだろう、と思うことってありますよね実際。 そういうときにどうすればいいのだろう?と考え込んでしまうのですが、そんなとき、僕はこのを読み返すことにしています。 以下(2007/3/24)の再掲。 あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫) 作者: 山田ズーニー出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/12メディア: 文庫購入: 50人 クリック: 240回この商品を含むブログ (123件) を見る 「他人とのコミュニケーションが上手くいかない」という悩みを抱えているすべての人に、ぜひ一度は読んでみていただきたいです。あるいは、「メールがうまく書けない」「コメントの返事がうまくできない」「ケンカを売られるようなコメントへの対応に困っている」というブログ・サイト管理人の皆様もぜひ。このには「人との付き合い方がうまくいかない人のための処方箋

    僕の話はなぜ「通じない」のか - 琥珀色の戯言
  • はてブの人たちが偉そうにしている理由 - 琥珀色の戯言

    はてブの人たちって何でこんなに偉そうなんだ? もちろん、ブックマーカーたちがみんな「偉そう」なわけじゃなくて、そういう印象を受ける人はごく一部なのですが、コメントをつけられる側からすれば、そんな人のほうが「記憶に残る」のは事実。 身も蓋もない話をしてしまえば、彼らが「偉そうにしている」理由は、こういうことだと僕は思うんですよ。 塩野七生「男の肖像」(文春文庫)より引用。 日で、ある人に、こうきいたことがある。自分の意のままに人を動かせる人物がいるが、なぜ手足のごとく駆使できるのか、と。その人の答えはこうだった。 「手足と、思っているからだ」 要するに、「なんで彼らは偉そうなのか?」と言うと、「自分のほうが偉いと思っているから」なんですよね。 まあ、こういう人って、テレビに出ている「評論家」から、居酒屋で贔屓のチームの采配を批難しているオッサンまで、とにかくたくさんいるので、「はてブ」だけ

    はてブの人たちが偉そうにしている理由 - 琥珀色の戯言
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