僕の話はなぜ「通じない」のか - 琥珀色の戯言

いやほんとに、どうしてわかってくれないんだろう、と思うことってありますよね実際。 そういうときにどうすればいいのだろう？と考え込んでしまうのですが、そんなとき、僕はこの本を読み返すことにしています。 以下(2007/3/24)の再掲。 あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫) 作者: 山田ズーニー出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/12メディア: 文庫購入: 50人 クリック: 240回この商品を含むブログ (123件) を見る 「他人とのコミュニケーションが上手くいかない」という悩みを抱えているすべての人に、ぜひ一度は読んでみていただきたい本です。あるいは、「メールがうまく書けない」「コメントの返事がうまくできない」「ケンカを売られるようなコメントへの対応に困っている」というブログ・サイト管理人の皆様もぜひ。この本には「人との付き合い方がうまくいかない人のための処方箋

[Southend]

独善性の強化はさらなる敵意（か無視）を生むだけ、悪循環。自己の無謬を疑わないのなら何も書く必要はないはず。／千人に一人何かを伝えたいと思うなら、999人からの反論を引き受ける覚悟が必要だと個人的には思う。

[julajp]

理解度,経験,解釈の仕方,性格,傾向,興味,境遇,皆様々なので全く同じ地表に立っている訳でなく立ち位置や高さ向きベクトルも様々。相手はどの辺の位置や向きから何を訴えているのか？そこまで考えていられないけど

[REV]

理解/共感/同意/「わかった体験（a-ha experience）」は同一ではない。が、パーマリンクに貴賎はないと思うの。

[kura-2]

拳で語り合っても分からないやつは分からない。説得するにせよ、がんばりに見合うだけのものがこちらに無い場合、プロトコルが違うんだ、と思ってあきらめて他のことやったほうがいい場合もある

[feather_angel]

「しかしながら、こうやってここで文章を書いていると、「自分を守るために」どんどん独善的になってしまうな、とも感じています」これで自滅してしまう人が多いので気をつけた方がよい観点

[hatayasan]

「僕は基本的にネットで何かを書くときには、「伝わる人にだけ伝わればいい」と思っています」届く人に届けばそれでいい、という考え方は十分にありうると思う。

[takopons]

ブロガーは主導権を握っていて偉いけど、ブックマーカーは読解力が低くて偉くない。と読んだ。←これがtakoponsの誤読だったら指摘してください。