2010年6月14日~27日の間開催された、KLab株式会社と株式会社はてな2社によるエンジニアを元気づける企画「KLab×はてな エンジニア応援ブログコンテスト」。エンジニアの仕事をテーマとしたブログのエントリーを募集したところ、ちょっといい話や苦労話、熱い経験談などが寄せられました。KLab株式会社 取締役 CTOの仙石浩明さん、株式会社はてな 執行役員 CTOの伊藤直也が応募作品1つずつに目を通し、入賞作品を決定! その選考の様子をお伝えします。 ▽ KLab×はてな エンジニア応援ブログコンテストとは はてなの人気・最新記事を集めました - はてな ■ 入賞作品の審査 仙石さん、伊藤ともに寄せられた作品に目を通し、それぞれの観点からこれぞと思った作品をピックアップ。入賞作品についてじっくり検討します。 伊藤直也(以下、伊藤) 仙石さんと僕はだいぶ見る視点が違うみたいですね。自分はエ
最初に謝っておきます。「オープンソースについて知らないのなら軽々しく書くな」というのは言い過ぎですね。だれでも自由に物を書く権利がある。ただ、変なことを書かれても困るので、知っておいて欲しい重要なポイントを書いておきます。 参考にしていただけると幸いです。そうじゃないと、また、それは違うよと指摘しないといけなくなるから。 最初に、オープンソースとは何なのかは、正しく理解して欲しいし、違うものをオープンソースと読んで欲しくない。お客様と話すときでも、お互いに思い違いが発生しないように同じ単語は、同じ意味になるように最初に調整しますよね。あれと同じことです。 オープンソースの定義は、http://www.opensource.jp/osd/osd-japanese.htmlに載ってます。でも、難いですよね。普通の人に説明するには難しすぎます。 個人的には、「オープンソースとは、ソースが公開され
長期的には皆死ぬように、どんなサービスもいつか終わる。会社ごと終わるときもあれば、採算に合わず事業から撤退することもある。だから企業が経営判断でコミュニティ・サービスから撤退すること自体は仕方がない。だがDoblogは今からでも遅くないから、グループへの風評リスクを最小限に抑えた撤退戦略を考えた方がいい。 復旧作業の終了を受け、今後のDoblogについて検討した結果、Doblog開設時の目的である、ブログシステムを構築するための技術的知見、およびコミュニティサービスを運用・運営するためのノウハウの蓄積については十分に達成できたものと考え、サービスを終了するという判断をいたしました。 無償だから、実験だから、データが消えても構わない、リンクが死んでも構わない、登録していたRSSフィードが死んでも構わないと考えたのだろうか。これから企業情報システムでもSaaSやクラウドの隆盛で課金モデルが多様
NTTデータは19日、サービス停止状態が続いているブログサービス「Doblog(ドブログ)」の復旧作業に関する第2報を発表した。具体的な時期は未定だが、機能制限を設けた形でのサービス再開を目指しているという。 Doblogでは、2月8日10時頃にデータベースサーバーとバックアップサーバーの双方でHDD故障を原因とした障害が発生。NTTデータでは、復旧作業を進めていたが、作業中にさらにハードウェア障害が発生したため、2月19日正午時点でもブログの閲覧や記事投稿ができない状態が続いている。これまでに同社に寄せられた問い合わせは約19件だという。 障害発生の詳細な原因に関しては、現時点でも調査中。ただし、同社広報部によれば、RAID 5を構成するデータベースサーバーで、6台のうち2台のHDDに発生したディスク障害で、バックアップサーバーにも障害が波及したという。 復旧状況については、2003年1
2009年02月15日 NTTデータDoblogの障害を見て〜やはり辞めてよかったと思う元社員 =================================== NTTデータ Doblogユーザーの方へ。 Doblogのサービス放棄に伴い、ライブドアでは、ブログのリーディングカンパニーとして、今回、被害に合われたブロガー皆様のブログの受け入れを責任を持って、実施させて頂きます。 詳しい移行方法につきましては Doblogブロガー向けブログ移行支援プログラムのお知らせ−livedoorブログ開発日誌 をご覧ください。 (4月24日追記) =================================== 大変世話になった先輩や知人も沢山いるので、あまり気乗りしないが、やはり書く。 私の社会人のスタートは、ちょうど10年ほど前に、NTTデータで営業職としてであった。 とにかく高コスト
2009/01/20 インテック・ネットコアは1月20日、WebページにアクセスしてきたユーザーのIPv4/IPv6の比率を視覚的に表現するブログパーツ「IPv4/IPv6meter」を開発したことを発表した。同日より無償で提供している。 IPv4/IPv6meterをWebページに設置すると、そのページにアクセスしてきたユーザーのうちどのくらいがIPv4環境で、どのくらいがIPv6環境なのかという割合を、色別に分けて可視化できる。従来、IPv4のみに対応したWebページでは、アクセスしてきたユーザーのIPv6対応率を把握できなかったが、このブログパーツは設置するだけでその比率を可視化できるため、WebページのIPv6化を検討する指標にできるという。 インテック・ネットコアは、2011年にはIPv4アドレスの在庫が枯渇し、新規のアドレス割り当てが停止するという「IPv4アドレス枯渇問題」に
2007年11月21日00:00 カテゴリArt コードに入らずばコーダーを得ず これを見て(38|0x26|046)な俺も書きたくなった。 36歳になって思う「プログラマ35歳定年説」:ITと人間の意外な関係 - CNET Japan プログラマ、SE、マネジメント、経営の一通りを経験してきて、その説の私なりの考えを書いてみたくなった。 久しぶりに「私」でなくて「俺」で書く。 36歳になって思う「プログラマ35歳定年説」:ITと人間の意外な関係 - CNET Japan俺に限って言えば・・・35歳定年説は本当だった。というより、プログラムを動かすことより、人を動かすことに魅力を感じてしまったのだから、ずっとプログラマだったらどう思うかというのは残念だがわからない。 俺は、実のところプログラムを動かすのと同じぐらいかそれ以上に人を動かすのも人に動かされるのも好きだ。 だから、わかる。 プロ
文科省のスーパーコンピュータ、「地球シミュレータ」が、来年度で運用停止するそうだ。年間50億円も保守経費がかかるためだという。『未来を予測する技術』で佐藤センター長が自慢するように、かつては世界最高速を誇ったスパコンも、今年の世界ランキングでは30位。日本でも、東工大のTSUBAMEに抜かれたが、600億円という建設費はいまだに世界記録だ。 世界的には、TSUBAMEのようにPC用の汎用CPUを並列につないだグリッド・コンピューティングが常識で、地球シミュレータのようなベクトル・プロセッサを使った「大艦巨砲」型のスパコンは、もうつくられていない。ところが文科省は、1150億円もかけて次世代のスパコンを建設する計画で、もう予定地まで決まっているという。 野依良治・理化学研究所長は「国際競争に負けてはならない」などと技術ナショナリズムをあおっているが、問題は何のために計算するのかという目的
米Googleは6月18日、同社の公式ブログの1つとして、社会政策に関する見解を発信する「Public Policy Blog」を立ち上げた。 インターネット上のプライバシーや、オンラインでの子供の安全、著作権保護、コンテンツに関する規制、特許システムの改正など、インターネット業界に関連するさまざまな問題について、同社の考えを掲載していくという。 このブログでは、社会政策に関する主張を「Google式に」行っていきたいとしており、国際企業として自社の立場を論じると同時に、ユーザーからの意見を得て議論を進めていけるよう、コメント欄も設定している。 Public Policy Blogは4月にGoogle内部で立ち上げたもので、今回の一般公開に伴い、これまでの投稿も公開している。Googleでは、このブログが「世界中の政策立案者にとっての情報源となる」と同時に、「真の会話を促進する」ことを期待
ライブドアが5月8日に発表した新ブログサービス「nowa」は、最近流行のネットサービスをまとめて凝縮したようなつくりだ。「mixi」のように友人登録できる機能、「Vox」のように公開範囲を限定できるブログ機能、「Twitter」のようにユーザーが今何をしているかを一言で書く機能などをそろえ、一部機能は携帯からも利用できるようにした。 メインターゲットはネット初心者の女性。コミュニケーションしやすい仕組みを作って日常のおしゃべりをネット上に引っ張り上げ、口コミの集積サイトを作る狙いだ。集まった口コミをタグで分類し、タグに合った広告を配信するなどして広告ビジネスを展開する計画だ。 現在は少数のユーザー向けにクローズドβとして限定公開中。数週間中には、ユーザーが他のユーザーを招待する機能を実装して公開範囲を広げる予定だ。正式公開は5月末を計画している。 Vox+mixi+コトノハ+α? 友人とリ
駅前探検クラブは4月18日、2007年4月より一般公開しているブログコミュニティポータル「Unow?」に、ユーザーによるコミュニティ作成機能を追加した。 「Unow?」は、トラックバックの仕組みを利用して、各ブログに投稿された記事を(Unow?内の)コミュニティ単位でスレッド化していくサービス。親記事に対する評価が顔のアイコンで表現され、スレッドが伸びても記事間の関係性を把握しやすいのが特徴だ。これにより、ブロガー同士のコミュニケーションを活発化させ、「全体の約7割を占める1日20アクセスに満たない“孤立したブログ”を支援したい」(同社)という。 同社は「一部の人気ブログを除くと、大多数は更新頻度に比べて参照される回数が圧倒的に少ない。コメントもないし、トラックバックもスパムだけ、という多くのブロガーは、まるで誰もいない虚空に向かってつぶやいているようだ。Unow?が提供する仮想コミュニテ
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