スーパームーンで人類滅亡の日は近い!(たぶん俗説)2011.03.10 22:306,630 satomi 3月20日は月がこの18年で最も地球に接近する日(近地点・遠地点計算機によれば地球から35万6577kmの地点を通る)―しかも満月なので、きっと波は逆巻き天は風巻き地は揺れ人類滅亡でしょう。 ...と予言してる人もいるので、ここではちょっと詳しく見てみましょう。 月による滅亡論 今回のように月の近地点通過と満月・新月が重なることを「スーパームーン(SuperMoon)」と呼び、一部予言者の間では「その前後には地球に大災害が起こる」と信じられているのです。 以下は、月の近地点通過で起こったと彼らが言ってる過去の主な災害です。 1938年 ニューイングランド・ハリケーン 1955年 ハンターヴァレーの洪水 1974年 豪ダーウィンのサイクロン・トレイシー 2005年 ハリケーン・カトリー