27日午後5時25分ごろ、相模原市中央区上溝の病院駐車場の出口ゲート付近で、近くに住む看護師の女性(58)が自分で運転していた車のドアと車体の間に上半身を挟まれた。女性は意識不明の重体。 神奈川県警相模原署によると、女性は駐車場から出場しようとした時、精算機前で運転席側のドアを開けて身を乗り出し、ブレーキペダルから足が離れたとみられる。車はそのまま前進してゲート付近の機械に右側面が接触し、女性は車のドアと車体の間に挟まれたという。 後続車を運転していた男性が119番通報し、ギアをドライブからパーキングに切り替えて停車させたという。