先日、NHKの「ドキュメント72時間」という番組で、東京・池袋の中華フードコート「友諠食府」の様子が放送された。 同番組は「ファミレス、空港、居酒屋……。毎回、ひとつの現場にカメラを据え、そこで起きる様々な人間模様を72時間にわたって定点観測するドキュメンタリー番組。偶然出会った人たちの話に耳を傾け、“今”という時代」を切り取るという内容である。 筆者が、友諠食府について最初に書いたのは、もう5年ほど前のことだ。「現地感を味わえる中華料理のフードコートが人気。『旅ロス』が後押し」(2021年7月23日)というコラムだった。 筆者が運営するガチ中華を愛好するSNSコミュニティ「東京ディープチャイナ(TDC)」のウエブでも、友諠食府のレポートは何本も配信しており、このフードコートの各店で供するさまざまな料理の特徴や店主の顔ぶれについても紹介している。 同店を昔からよく知るTDCのグループの人た

