民間の調査会社が行った都道府県の魅力度ランキングで全国最下位となった栃木県は、県のよさを伝えるラジオCMのコメントを募集するなど、魅力度向上を目指すプロジェクトを進めています。 栃木県は去年、民間の調査会社が毎年行っている都道府県の魅力度ランキングで調査開始以来初めて最下位の47位になりました。 これを受けて栃木県は、県の認知度をあげようと「47(そこ)から始まる栃木県」と名付けたプロジェクトを立ち上げ、人気映画「鬼滅の刃」を上映する映画館で観光PR動画を流すなどの対策を取ってきました。 これに加えて県は、東京や大阪などのラジオ局で県の魅力を発信する20秒のCMを流すことを決め、今月11日まで、CMで使用するコメントを募集しています。 このほか県は、ゆかりのある著名人に栃木県を動画で紹介してもらう取り組みや、同じく魅力度ランキングで順位が低迷している北関東の群馬県、茨城県と連携して観光地を