![【PC Watch25周年】Dynabookの歴代製品を振り返る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/070ba0d11cd20ea049d93a7ca314e207e37b943d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1353%2F033%2Fimage.jpg)
いまから37年前の1981年に発売された「XT」でもない「AT」でもない、初代の「IBM PC」がなぜか日本で発見された。その「開封の儀」がIBM PC発売日とされる8月12日に東京で執り行われた(追記:主宰は元日本IBM社員でPC市場開発とDOS/Vの企画者に携わっていた竹村譲氏と角川アスキー総合研究所主席研究員の遠藤諭氏。2018年8月16日15時27分追記) イベントの主役「未開封のIBM PC」は、当時マイクロマウス代表取締役社長だった福山敏博氏が保管していた。需要がIBM ATにシフトし在庫のIBM PCを20台ほど引き取り、そのまま保管していたと説明する この“儀式”にあわせて、IBMでThinkPadなどのPC事業に関わった「元」社員やDOS/Vを生み出した技術者、そして、IBMとともにIBM PC互換機を日本に広めようとした競合メーカー社員などが集まり、当時の「秘話」を初め
ぬこも杓子も iPhone 3G 一色ですね。うちも土曜日は丸一日 iPhone で遊んでましたが、まずは Willcom D4 のことから。 まず、W-SIM はスロットには挿してません。単体で通信する気はまったくありませんで、D4 はいも☆すた(EMONSTER, S11HT)の WMWifiRouter か、Bluetooth 経由で通信しようと思っとります。 なので、W-SIM の契約プランは月額 980 円の「安心だフォン」で塩漬けにしました。そのうえで、着信があるかもしれないので、nine に挿しています。 それと、8GB の microSD を本体スロットに入れて(効くかどうかよくわかりませんが)Windows Ready Boost の設定をしてます。 で、今日は、大井町のヤマダ電機に Willcom D4 のクレイドルを予約しにいったら、もう売ってくれるというので一日だけ
7月11日にWILLCOM D4(以下D4と略す)が発売になった。筆者は、秋葉原のヨドバシで予約しており、開店と同時に入手した。すでに数人が並んでいたが、筆者は、iPhoneの表参道の発売にも並んだ後だったので、これぐらいは行列のうちには入らなかった。 今回は、速報として簡単なレポートを行ない、次回、分解を含めて詳細なレポートをお届けする予定だ。 ●パッケージと付属品 D4パッケージの付属品は、ACアダプタ(とACケーブル)、標準バッテリ、ソフトケース、イヤフォンマイク(マニュアルにはヘッドセットと表記されている)、W-SIMである。 そのほか、Office Personal 2007、およびPowerPoint 2007のインストールパック(ディスク)が付属しているが、ソフトウェア自体はすでにインストールされている。 付属のイヤフォンマイク用に、フェライトのノイズフィルタが付属していて、
コミュニケーションの道具は「ケータイ」に移る。そのときパソコンは? 途中をすっ飛ばした結論として、「コミュニケーション」のためのデバイスはPCから携帯電話に移っていくだろう。 メールとか、SNSとか、掲示板とか、Twitterとかブログとか、ニコニコ動画とかYouTubeとか。一部に「1日中パソコンの前に座ってる奴」というクラスタがあるとしても、対多数の人は仕事中や学校に行ってる間、(パソコンの)インターネットから切断される。また、コミュニケーションデバイスとしては携帯電話(またはそれが発展したデバイス)の方がパソコンよりも、強く人の心を動かせるとと考えている。また、ケータイの方が圧倒的にスキマ時間に入り込みやすい。 関連:昨今の「ケータイ世代」論に感じるモヤモヤについて では、そうなったときにパソコンはどうなるのか? ケータイを推したい人がよく「若い世代はもうPC使わなくなるぜ」とか言う
「Ultra Mobile WILLCOM D4」を手にするウィルコム喜久川社長 WILLCOM D4 ウィルコムは、Intelの小型端末向けCPU「Atom」を搭載し、OSにWindows Vistaを採用したシャープ製の端末「Ultra Mobile WILLCOM D4」を発表した。型番は「WS016SH」。6月中旬に発売される予定。 W-OAM対応のW-SIMがサポートされ、イヤホンマイクやBluetoothヘッドセットを使い通話が可能。別売りの電話型Bluetoothハンドセットも用意される。無線LANはIEEE802.11b/gがサポートされ、別売りのクレードルでは有線LAN接続も利用可能。 OSにはVistaを搭載しながら、ウィルコムの通話サービスをソフトウェアでサポートする。本体にマイクを搭載しないため、通話を行なうにはイヤホンマイクやBluetoothヘッドセットを利用す
ウィルコムは4月14日、OSにWindows Vista Home Premium SP1を採用した横スライド+チルトスタイルのウルトラモバイルPC(UMPC)「WILLCOM D4」(WS016SH)を発表した。予約開始は5月下旬、発売は6月中旬の予定。 →写真で解説する「WILLCOM D4」(外観編) →動画で見る「WILLCOM D4」 →これはPCなのかケータイなのか、それとも──「WILLCOM D4」が開拓しようとする新市場 WILLCOM D4は、キーボード収納した状態のViewスタイル、スライドを開いてフルキーボードを表示させたInputスタイル、画面をチルトしてノートPCのように操作するDeskスタイルの3Wayスタイルを採用した小型通信端末。幅約188ミリ、高さ約84ミリ、厚さ25.9ミリのスライド式ボディにインテルのAtomプロセッサー(Z520/1.33GHz)を
4月9日 開催 インテル株式会社は9日、都内で定例の記者会見「クライアント・レギュラー・アップデート」を開催。米Intelより主席副社長兼モビリティー事業本部長 ダディ・パルムッター氏が出席し、IDF 2008のハイライトを紹介した。 発表会ではまず、インテル 代表取締役共同社長 吉田和正氏が登場。IDFについて、「Invent the new realityをテーマに、世界から5,500名が参加。Atomの発表やNehalemの技術公開、その他のアップデートがあり、今後のPCと技術に関する情報交換が行なわれた」と紹介した。 次いで、米Intelのパルムッター氏は、NehalemアーキテクチャやノートPC向けプラットフォームの刷新、モバイルプラットフォームの展開などのトピックを紹介した。 同氏はまず、IntelがIA(Intel Architecture)の互換性をミリワットからPetaF
HTC Nippon株式会社は、SIMロックフリーのスロットを搭載したUMPC「HTC Shift」を4月中旬より発売する。価格は164,800円。 W-CDMA(海外)およびHSDPA(国内、下り3.6Mbps/上り384Kbps)などの通信方式に対応したSIMロックフリーのスロットを搭載し、高速データ通信が行なえるUMPC。国内ではNTTドコモかソフトバンクのSIMカードが利用できる。IEEE 802.11b/g対応無線LANとBluetooth 2.0も備え、複数の通信環境に対応させた。音声通話には非対応。 本体サイズは207×129×25mm(幅×奥行き×高さ)、重量は800gと薄型軽量。スライド式のQWERTYキーボードを装備し、スクリーンを傾けて利用することで、ノートPCに近い操作性を実現した。 OSにWindows Vista Businessを搭載し、タッチスクリーン向けユ
今回のIDFで取り上げられたプラットフォーム、特にクライアントプラットフォームを価格帯で分けるとしたら、ハイエンド/エンスージアストが1.5、メインストリームが0.5、そしてローエンドが8の割合になる。そんな具合ではないかと思うくらい、今回のIDFでは低価格プラットフォームの話題が多い。 その大きな理由は、従来Silverthorneのコード名で知られてきたAtomプロセッサが正式にローンチされたことにある。同時に、これを搭載したMIDやNettop/Netbookといったプラットフォームが発表され、多くのセッションや展示スペースがこれらのプラットフォームに割かれていたことが、印象を強めたことは間違いない。 さらに、教育市場向けのClassmate PCについても、第2世代製品の発表が行なわれた。第2世代Classmate PCは、現時点では超低電圧版のモバイルCeleron 900MHz
PCから生えるケーブルを、できるだけ少なくするには、2つの方法がある。デバイスを内蔵するか、ワイヤレスにするかだ。今のところ、電源ケーブルだけはガマンするしかないが、他のデバイスに関しては、どちらかの方法で解決することができる。 ●IDFに持ち込んだ2台のノートPC デスクトップPC、特に自作機のようにケースを選べるのであれば、必要なデバイスはすべて内蔵してしまえるが、携帯を前提としたノートPCでそれをやってしまうと、本体が大きく重くなってしまう。外出先ではある程度の装備でガマンすることにして、自宅に戻ったときには、瞬時に拡張ができるようになっているのが望ましい。 だから、ワイヤレスのソリューションは、ノートPCにとって、とても重要なテーマだ。かつては、ドッキングステーションが担ってきた拡張も、ワイヤレステクノロジの進化によって、大きく状況が変わってきている。 現在、IDFのために上海市内
Intel Developers Forumの最終日、朝の基調講演はソフトウェア開発とIntelのR&Dという2つのテーマで行なわれることが定番になっている。以前はソフトウェア開発ではなく、半導体製造技術とR&Dという組み合わせでテーマを選ぶことが多かったが、昨今、マルチコア化を進めるためのマルチスレッドプログラミングが大きなテーマになっていたため、ソフトウェア開発が選ばれることが多くなっている。 しかし今年のソフトウェア開発に関する基調講演は、中国をはじめとするアジア圏との協力関係を築くためのメッセージが中心となった。世界中に分布するプログラマの人数は、かつて米国が圧倒的に多かったが、現在はアジアが抜き去っている。さらに中国のプログラマ人口は、2011年までに3倍になるとの予測があり、ソフトウェア開発の中心は米国からアジアへと完全に移るだろうというのがIntelの予想だ。 ●ソフトウェア
中国・上海で開催されているIntelのディベロッパーフォーラムにやってきた。今回の目玉はやはり次世代プロセッサのNehalemと、Atom搭載のMIDだ。基調講演から各種のブリーフィングを聴いての雑感をここに記しておきたい。 ●みんなが孫悟空になれる 初日の基調講演はデジタル・エンタープライズグループ担当のパット・ゲルシンガー氏から始まった。ゲルシンガー氏はi80386の設計に関わったことでも有名だが、その彼も今は上級副社長である。彼は、Intelのファウンダーの一人であるアンディ・グローブ氏の提唱したソフトウェアスパイラル論、イーサネットの発明者であるビントン・サーフのメトカーフの法則、リードの法則といった例を挙げながら、テクノロジーの分野は多岐にわたるが、これほどまでの勢いを持つのはITカテゴリだけだとし、それを支えるのがインテル・アーキテクチャ(IA)だとアピールする。 ゲルシンガー
なお、このSCHのスペックはすべてが公開されている訳ではなく、TDPなどのデータはIntelのWebサイトでも公開されていない。TDPやサポートOSのデータは筆者が独自にOEMベンダなどから得た情報であるので、Intelの公式見解ではないことをお断りしておく。 533MHzのFSBをサポート、1GBのメインメモリ、HD解像度の動画デコーダというスペックの上位2製品(US15WとUS15L)と、400MHz FSB、512MBメモリ、SD解像度の動画デコーダというUL11Lという下位モデルの3製品がある。US15WとUS15Lの差はWindowsをサポートするかどうかという点だ。US15Wの方はWindows VistaとLinuxをサポートするのに対して、US15Lの方はLinuxのみのサポートとなっている。つまり、Windows VistaもサポートしたいベンダはUS15Wを採用する必要
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