WindowsのGitが長い間1.9.5のまま更新が止まっていたため、WindowsでGitを使用する方向けにGit 2.0以降での変更点についてまとめたいと思います。 以下のAtlassianのBlogも参考にしてください。 とうとう Git 2.0 が現実のものに。便利な機能満載 - Atlassian Japan git pushのデフォルト動作の変更 git push時の動作がmatchingからsimpleに変更となりました。 以下は設定できるモードの説明です。 matching 2.0以前の既定です。この設定では現在いるブランチ以外のブランチもあわせてアップストリームにpushします。アップストリームに同名のブランチがあれば同名のブランチにpushします。また、ローカルにあって、アップストリームに無いブランチがあったら、そのブランチはpushされません。 意図したブランチはpu
ずいぶん長いこと OS X だけで暮らしてきたけど、ここにきて Linux ベースの生活環境を整備している。学生時代に Solaris で AfterStep 動かして、ほぼ Emacs と kterm と Netscape だけで暮らしていたのが懐かしくなってきたのもありつつ。 となると何はともあれ Emacs である。ディストリビューションに付いてるパッケージだといろいろいじりにくいので、Emacs は自分でビルドしたものを /usr/local に入れて使いたい。 ビルドしてみると、最近は GTK3 が使われるので、メニューバーやスクロールバーもなかなかモダンだ。「せっかくなので昔と同じツールキットで使いたいな」とか思ってしまい、configure オプションの --with-x-toolkit の設定をあれこれ変更してビルドしてみた。 環境は Ubuntu 14.04LTS + G
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通りすがりの貴方・・・・ /proc/meminfoのあっちの値とこっちの値を足したら、なんでそっちの値と同じにならないの・・・・ と悩んだことありますよね? /proc/meminfoは、カーネルが内部的に管理している枠組みでのメモリ情報をそのまま出しているので、残念ながらユーザ視点で知りたいメモリ情報とは一致しません。 とはいえ、変な解釈をして無意味に悩まないために、それぞれの値の意味合いと項目間の関係を知っておくのは有意義です。私の理解の範囲で、それらの関係をまとめていきます。 #私の理解も完璧ではないので、間違いあればやさしくご指摘お願いします。 参考資料 http://mkosaki.blog46.fc2.com/blog-entry-1007.html 2011/09/07 追記: tmpfsがSwapCachedに含まれるのは幻想でした。tmpfs=Shmemに修正しました。
screenを便利に使うため、ちょちょっと工夫。 まず.zshrcにsメソッドを作成。ディレクトリ名をセッション名にして、既にあればアタッチするようにしておく。 export SCREENDIR=/usr/local/screens s () { if [ -n "$1" ]; then name="$1" else pwd=`pwd` name=":`basename $pwd`:" fi screen -x $name || screen -r $name || screen -S $name } 名前の前後に":"を付けているのは、ちょっとした理由から。アタッチする際にscreenが部分一致で探してしまうため、番兵を置いておくようにしました。これで例えばfooってディレクトリとfoobarってディレクトリ両方でデタッチしてあってもscreenコマンドがエラーにならない。 で、複数のs
Ghost sync MongoDBのレプリカセットではデータの書き込みは常にPrimaryに行わる。 各Secondary(slave)は『基本』Primaryから同期する。 ただし、色々な理由でPrimaryから同期出来ない場合は別のSecondaryから同期をする事がある。 なんでこんな事するのか? レプリカセットの可用性を高める為。 この機能によって信頼性がネットワークを利用できるようになる。 またDC跨ぎのDR(デザスタリカバリ)など物理的に遠いレプリカを組みたい場合に便利。 本当に直接繋がらないノードを含むレプリカを組むことも出来るが、、現実的ではないか。。 replica set ghost target no good ghost target 同期対象に選んだSecondary(がPrimaryのフリをしている部分) ghost slave Primaryから見て、Sec
id:thinca さん作の QuickRun.vim は自分がコードを書く上で書かせないプラグインの一つでとても重宝している。 テストコードでもテストランナーを実行してくれるのが嬉しい。 ただ、毎回毎回開いているテストコードのテストを全て実行して欲しくない時もある。 たとえばガリガリ開発している時は毎回毎回全てのテストが実行される必要はない。 取りかかっているテストのメソッドのみを実行したい。 # テストを素早く実行できるのは大事なんじゃないかと思う。 Python の場合、nose を使用すれば特定のメソッドのコードを実行するというのが可能。 nosetests /path/to/test/file.py:test_function Basic usage — nose 1.3.7 documentation ということで QuickRun 実行時にこれを渡してやれば行けそう。 Vim
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
VimからPHPUnitを実行する方法をまとめました。PHPUnitをquickrunで非同期実行し、結果にグリーンレッドの色をつけるまでを紹介します。 動作確認環境 Vim7.3quickrun0.5.1vimproc5.3PHP5.3.9PHPUnit3.6.7 目次 PHPUnitのインストール quickrunのインストール vimprocのインストール quickrunの設定 テスト結果にグリーン、レッドの色をつける PHPUnitのインストール 私は下記を参考にPHPUnitをインストールしました。 http://docs.symfony.gr.jp/symfony2/contributing/code/tests.html PHPのバージョンがPHPUnitに対応しており、PEARがインストールされていればうまくいくと思います。PHPUnitがうまくインストールできない場合は
Dock Stacks, Activate Mouse Over Gradient defaults write com.apple.dock mouse-over-hilte-stack -boolean YES killall Dock Stacks, Deactivate Mouse Over Gradient defaults write com.apple.dock mouse-over-hilte-stack -boolean NO killall Dock New Stacks Folder, Recent Application defaults write com.apple.dock persistent-others -array-add '{ "tile-data" = { "list-type" = 1; }; "tile-type" = "r
FreeBSDで、GPT+ZFSを使ってブートする環境を構築したんだけど、だいぶ試行錯誤したので自分用メモ。 実はまだ環境構築終わってないんだけど、とりあえず起動して環境準備はほぼ終わっているのでこれでいいかな。 なにせ、ufs+ZFSでブートするとか、GPTの話は探すとあるんだけど、GPT+ZFSで環境を1から仕込み、さらにいろいろとやろうとすると途端に資料がないんだよねー。ってことでメモ書き。 ここでの前提としては、新規のHDDに、USBメモリからFreeBSDを無理やりインストールすることを想定しているので、しくってもいいHDDでやりましょう。現に私も試行錯誤を数日やりましたので。 1. まず、FreeBSD 8か9の環境を準備して、/etc/make.conf に、LOADER_ZFS_SUPPORT=yes とでも書いて、make buildworld & make buildk
Android の位置情報は端末や OS のバージョンによって微妙にとれるタイミングやプロバイダがちがうので iPhone にくらべかなり癖があります。中には LocationManager#requestLocationUpdates メソッドを呼んでも30分以上メソッドが呼び出されないなんて事もありました。 色々検証した結果、確実に位置情報をとるためのポイントがいくつかありました。以下そのポイントです。 一般的なAndroid端末で取得できる位置情報は GPS、3G、Wi-Fiの3種類 GPS は「gps」、3G および Wi-Fi は「network」という文字列で取得できます。Android では「gps」や「network」のことをプロバイダと呼びます。 Android 2.2 からプロバイダに passive が追加された このプロバイダーがどのような用途で使われるのか今のとこ
サンプルで使用したファイルは以下の通りです。レイアウトファイルはそのまま利用します。 /Andorid/sdk_r04/platforms/android-1.6/samples/ApiDemos/res/layout/gallery_1.xml /Andorid/sdk_r04/platforms/android-1.6/samples/ApiDemos/res/values/attrs.xml /Andorid/sdk_r04/platforms/android-1.6/samples/ApiDemos/src/com/example/android/apis/view/Gallery1.java ■1-2 レイアウトファイル /res/drawable/gallery_background_1.xml <selector xmlns:android="http://schemas.a
拙作のカレンダビューに関して、以前にフリック・モーションで月を変えることに言及した。 ViewFlipperによるビューの切替えとアニメーション 実装としてはこれでOKだと思っていたのだが、いざ実機でテストしてみると腑に落ちない振る舞いをする。 現象 左右のフリック・モーションが認識されないことがある。(不定期) 実装は以前にエントリに書いたように、ViewFlipperクラスのonTouchEvent中のアクションの切替え時に、タッチされてからの移動変量を閾値として次月又は前月に移動することで実装している。 ViewFlipper#onTouch抜粋 protected float lastTouchX; @Override public boolean onTouch(View v, MotionEvent event) { switch (event.getAction()) { c
今回は、複数のアクティビティの制御と明示的インテントの基礎について解説します。 前回のおさらいと今回のポイント 前回は、アクティビティの動作に関して学びました。具体的には、 画面のようなもの 複数の遷移状態を持っている の遷移状態を理解した上で、アプリのリソース管理を行う と言った説明をしました。今回は、 複数のアクティビティの制御 明示的インテントの基礎 について解説します。 インテントには、自身のアクティビティを操作する「明示的インテント」と、ブロードキャストメッセージのような「暗黙的インテント」が存在します。今回ご紹介するのは、基本的な明示的インテントの操作ですが、本格的なアプリでも変わらず、今後のアプリ開発に繋がるので、今回紹介するサンプルに手を加えて試行錯誤するなど、自分のものにしてください。 さて、このインテント、あまり聞き慣れない言葉ですが、他のOSには、似た仕組みがなくAn
いろんな記事を書きかけではありますが、気になることが次々と出てくるAndroid。 そんな誘惑に負けつつ、まぁメモだから・・というわけのわからない自己暗示で次へ次へと進んでいきます。 今回はIntentについて書きます。 Intentですが、別の画面とデータのやりとりをするためには必須なクラスです。 別画面を開く場合はIntent。 別画面にパラメータを渡す場合もIntent。 別画面からリザルトを受け取る場合もIntent。 とりあえず、別画面に遷移したり、別アプリに遷移したり、パラメータを交換する場合はIntent使ってねという感じです。 ちょっとだけ技術者っぽいことを書くと、Intentには暗黙的と明示的が存在します。 ■暗黙的なIntent Intent(String action) Intent(String action, Uri uri) 上記のコンストラクタを使う場合は暗黙
今回は、ListViewとAdapterクラスを組み合わせた、いろいろなパターンについてみていきます。 プログラムはListViewウィジェットを使って書かれていますが、これらはすべて、ListActivityを使って実現する事もできます。 BaseAdapterクラスを拡張してリスト項目のレイアウトを自由にカスタマイズする。 BaseAdapterは、ArrayAdapterクラスのスーパクラスです。 BaseAdapterを継承したクラスには、ArrayAdapterの他にもCursorAdapter, SimpleAdapter等があります。 BaseAdapterクラスは、他のAdapterクラスの基となるクラスです。 このBaseAdapterクラスを拡張して、独自のAdapterクラスを定義して、getViewメソッドをオーバライトすることで、 リスト項目のレイアウトを自由にカ
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