はじめに こんにちは。プロダクト開発部でバックエンドエンジニアをやっている野田です。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 3日目の記事です。 パーソナルヘルスレコードサービス「Pep Up」では、バックエンドはRuby on Rails、フロントエンドはReactで、新規機能開発時はAPIとしてGraphQLを積極的に利用しています。BFF(Backend For Frontend)としての利用ではなく、GraphQL with Railsの構成です。Railsでのエラーハンドリングを踏襲しつつ、GraphQL RubyのMutation Errorを扱うにはどうすればいいか考えてみました。特にGraphQL Rubyでの実装を中心に考察した内容を、一般化して紹介します。 TL;DR G