UIデザインにもあるバグ 今年の WWDC 2019 で印象に残っているセッションのひとつが「Introducing SwiftUI: Building Your First App 」。SwiftUI は開発がよりスマートにできるようになるだけでなく、デザインツールの新しい可能性を示しているように見えました。SwiftUI はとてもエキサイティングですが、個人的に刺さったのが上の写真。改めて意訳した図を作りました。 UI デザインは単に理想型を作れば良いのではなく、様々な状態(ステート, State)を考慮する必要があります。情報量に応じてどう見せるかだけでなく、様々な種類のエラーにどう対応するか考えなければいけません。How to fix a bad user interface で紹介されている UI Stacks のように、少なくとも 5 つのスクリーンデザインが必要になります。
![UIデザインのバグを減らすための施策](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0de3ffe6a920bf796ddefc9a96d4379e47b01e48/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fyasuhisa.com%2Fcontent%2Fimages%2Fsize%2Fw1200%2F2021%2F01%2Fcover.jpg)