『KINFOLK : The Shared Table』 ひとつのテーブルを囲むように集う世界観を表現した KINFOLKの世界初となる写真展 photo: Kentaro Matsumoto interview & text: Akiko Taniguchi 14 6/12 UPDATE ポートランド発のライフスタイル誌『KINFOLK』が、世界初となる写真展をDiesel Art Galleryで開催中。2011年の創刊以来、身近にいる大切な人たちと過ごす時間を豊かにするアイデアやインスピレーションを発信し、洗練された食や暮らしの美しい風景をコンセプチュアルに切り取ったKINFOLKは、今や世界中に愛読者を持つ。本展のため来日したKINFOLKのCo-Founder(共同創設者)でビジネスマネージャーのケイティと写真家のローラが、展覧会への想い、そしてKINFOLKの魅力について語る。
現在ニューヨークで生活し、マンガから繊細なタッチで描くドローイング、アニメーション、そして油彩と活躍の場を拡げているアーティスト近藤聡乃。幼い頃の夢や記憶、リニアに流れるのとは異なる時間を内包した作品世界は、見た者の身体の眠る記憶や不思議な感覚を呼び起こす。9月に行われた個展「KiyaKiya 1/15秒」で一時帰国した際に、このたび刊行された初の画集『近藤聡乃作品集』に寄稿した、芥川賞作家の朝吹真理子と言葉を交わした。 photo: Masayuki Nagamine text: Eiji Kobayashi edit: Madoka Hattori cooperation: MIZUMA ART GALLERY
今年6月からイタリアで開催されている「第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」で、特別表彰を受賞した日本館の展示を手がけるアーティスト・田中功起。ロサンゼルス在住の田中は、日常のシンプルな行為に潜む複数のコンテクストを、映像やインスタレーションとして表現する作家として知られる。今回ヴェネチアで発表した「abstract speaking - sharing uncertainty and collective acts(抽象的に話すこと - 不確かなものの共有とコレクティブ・アクト)」展では、恊働作業といったコンセプトに注目が集まる一方、そのスタイリッシュな映像美にも目を奪われる。アート作品として、コンセプト以上に人々に訴えかける美しさはどのように作られているのか−−。
| Main Page MR.GENTLEMAN SPRING / SUMMER 2014 October 14, 2013 本日公開された MR.GENTLEMANのイメージ・ショート・フィルムですが、 メインで関わったスタッフはというと・・・ ディレクターとカメラが何とブログメイトのeriちゃん!。 ミュージックディレクターにKIRIくん、 プロデュースと編集は謎のガチムチ、NICK DAVE氏。 肉デ・・・。 そして気になるサウンドトラックは フランスの音楽プロデューサー、Para Oneが このフィルムのために書き下ろしてくれたオリジナル楽曲、 「Underwater VCR feat. Alison Valentine」 を使用しています。 オリジナルの楽曲で挑むのは絶対条件だったんだけど まさかPARA ONEがやってくれるとは! 音楽を愛する者たち
衣装デザイナー・ワダエミ「日本人に必要な美しさと孤独」 photo: Takehiro Goto edit&text: Madoka Hattori 13 8/26 UPDATE アカデミー賞を受賞した黒沢明監督の『乱』、チャン・イーモウ監督の『HERO』をはじめ、世界各地で映画・演劇・オペラなどの衣装デザインを手がけるワダエミ。日本と中国を行き来しながら活躍する彼女の仕事やライフスタイルをまとめた著書「世界で仕事をするということ」が発売された。世界の第一線で活躍するワダエミが考える“女性の美しさ”そして“孤独をともなう働き方”とは−−。 ──ワダさんの肩書きは「衣装デザイナー」ですが、一般的には「衣裳」と表記される場合が多いですよね。なぜ“裳”ではなく“装”にこだわっているのでしょうか? 「“裳”という字は、スカートが語源です。衣裳デザインは、ヘアアクセサリーやメイクアップ、靴、プロッ
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