上司として、部下として、相手に一目置かれるようなビジネス会話を考える2009年3月の総務特集。 年齢と学年がほぼイコールだった学生時代とは違い、ビジネスの現場では年齢と職場での階級は必ずしも一致しないもの。例えば「年下の上司」と「年上の部下」のコミュニケーションなどは、どうしてもお互いが相手を意識しあい、会話がギクシャクしてしまったりするものだ。今回は、そんなときに使えるちょっとした会話のコツについて考えてみよう。 「あなたは頑張った」ではなく「私が助かった」 年上の部下とのコミュニケーションを改善したい 自分がリーダーを務めるチームに、中途採用で5歳年上の部下が入ってきた。部下は業界での経験の長さからか、なんでも自分で進めてしまう傾向があり、その点を注意してもほとんど聞く耳持たず。なんとかうまく付き合う方法はないものか――。 転職の多い業界や、実力重視の新興企業でありがちなこんなケース。
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