米国のアーティスト、パット・ローリング(Pat Rowlings)氏が米航空宇宙局(NASA)のために描いた、火星の石を観察する未来の女性宇宙飛行士のイラスト(2009年6月12日公開)。(c)AFP/NASA/PAT ROWLINGS 【10月21日 AFP】見ず知らずの人と17か月間、狭いカプセルの中に閉じこめられることを、「快適な時間の過ごし方」と感じられるような人ならば、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が好条件の仕事を提供してくれる可能性がある。 ESAは、20年後に実施されるかもしれない火星探査ミッションに向けて、地球上でシミュレーション実験を行う。その実験に参加する健康な男女4人を探しているというのだ。 条件は身長185センチメートル以下で20-50歳、ロシア語か英語を話すことができて、そして狭い空間に長期間監禁されることを興味深い挑戦だと感じ
![「急募!火星へ行く資質を持つ被験者」、欧州宇宙機関](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8419131822faa7c1aa73e2c28def1be78c2c98f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F4%2F5%2F1000x%2Fimg_45e038c77eb79191357c6c8cd595c498281538.jpg)