この正月、初詣でおみくじを引いた人も多いはず。たかがおみくじ、されどおみくじ、やっぱり大吉がでれば嬉しいし、大凶が出ればへこむ。 ところで、おみくじの結果っていつまで有効なのだろうか。おみくじを引く頻度は人それぞれ。一年に一度だけという人もいるだろうし、旅先などで見かける度に引くという人もいるだろう。大凶なんて引いた日にはすぐにでも引きなおしたくなる。 そこで全国各地の神社やお寺に、おみくじに有効期限があるのか聞いてみた。すると表現こそ違えど、どこも「大吉や大凶などの吉凶は、引いたときのその人の状態を表している」のだという。 「人には運気のバイオリズムがあります。おみくじによって自分が今、どの辺りにいるのかを占うという意味があります。ただ、その状態がどれくらい続くかは人それぞれ違います」 運気のバイオリズムを波に見立てると、一番高い所が大吉、一番低い所が大凶ということになる。 「当日に二回