世界最大手の携帯電話メーカーであるNOKIAがテレビやラジオ、防災無線など、日常生活のさまざまな場面で用いられている電波を利用して充電できる携帯電話の試作機を7月に開発しましたが、今度は人間の体温で携帯電話を充電できる技術が登場する見通しであることが明らかになりました。 この技術が実用化されれば、携帯電話を手に持ったり、ポケットに入れておくだけで充電できるようになるということなのでしょうか。 詳細は以下から。 swisselectric research award 2009 スイスで行われた電気分野の研究者の功績をたたえる「swisselectric research award 2009」のページによると、熱を利用した低コストな発電システムを開発したWulf Glatz博士の研究が見事トップに輝いたそうです。 Glatz博士の研究はセントラルヒーティングからの廃熱や自動車のエンジンの熱
5月末から6月にかけて、米国出張で2週間ほどAndroid端末を使う機会があった。使ってみると、同世代のスマートフォンとして競争相手であるiPhoneとの違いにいくつか気付いた。ここでは、私が気付いた両者の違いをざっくり主観を交えてまとめてみたい。 Android端末とiPhoneは、ケータイ、あるいはスマートフォンという文脈で考えれば、違いより、むしろ似ているところのほうが多い。両者とも、主にPC向けとして進化したモダンなOSとWebブラウザを搭載していて、タッチパネルを生かしたUIも同様だ。アプリケーションプラットフォームが開放されており、個人でもアプリ開発が可能という点も同じだ。Windows MobileやSymbian OSでも個人開発者によるアプリ開発は不可能ではなかったが、SDKの入手のしやすさや取っつきやすさ、ポータル的なマーケットの有無など違いは大きかった。iPhone向
iPhone OS 3.0でアプリがフリーズするなどした際、強制的に終了する方法があったので紹介します。 iPhone OS 2.Xでは、「ホームボタンの長押し」でアプリを強制的に終了することが可能でした。 しかしながらiPhone OS 3.0では、iPhone 3G Sの「音声コントロール」と統一するためか、この方法での強制終了ができなくなっています。 アプリを強制終了する方法 iPhone OS 3.0では次のようにして強制終了をします。 “電源オフ”の表示が出るまで、スリープボタンを押す スリープボタンを離し、ホームボタンを7,8秒押し続ける OSを強制的にリスタートする方法 上記の手順が上手く行かない場合や、iPhone/iPod touchの反応が無くなった際は、 スリープボタンとホームボタンを同時に5,6秒間押し続ける ことで、OSを強制的にリスタートできます(iPhone
「Movatter」は携帯電話からTwitterができるTwitterクライアントです。 おそらく携帯電話からTwitterをしている方は、「もばつい」(モバツイッター)を利用しているのではないでしょうか。 今まで携帯電話用のクライアントがもばついしかなかったので使うしかなかったのですが、 最近、「Movatter」が登場し、これがまた使いやすいのです。 ここ1週間ほど、完全にもばついから「Movatter」に移行してしまいました。 色々と便利な機能がありますので、以下に紹介します。 Twitterでも、Movatterの評判はかなりイイ感じです! Twitterやってます ⇒ http://twitter.com/kamekiti もしよければフォローしてください。 ※Twitterアカウントさえあれば利用可能です。
携帯電話各社は定期的に携帯電話の新機種を発表しており、先日もNTTドコモとソフトバンクモバイルがそろって最新機種を発表しましたが、はたして本当の意味での「買い時」はいつなのでしょうか? 今回は「後悔せずに携帯電話を購入するには、いったいいつ購入すればいいのか」ということについて、NTTドコモとau、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・モバイルの各ユーザー向けにまとめてみました。以下のような条件に当てはまる人は参考にしてみるのもいいかもしれません。 ・最新の携帯電話を購入して喜んでいたら、1ヶ月もしないうちに新機種が発表されて悔しい思いをした人 ・携帯電話端末の価格が高騰しているので、最新シリーズの高機能なモデルではなく、型落ちになった高機能モデルを安く購入したいと考えている人 詳細は以下の通り。 ■携帯電話の「買い時」はいつなのか? 携帯電話の「買い時」について考えた時、まず真っ先に考
毎月の電料金とデータ通信料金、悩ましいですね。毎月の料金支払い明細を見るたびにクラクラします。NTTドコモでのiモードサービス、iPhoneでの定額パケット、イーモバイルの2年しばりの契約(残り1年)などデータ通信料はやめられないので仕方ないとして、問題は通話料。携帯電話への通話はともかく、固定電話への通話料を減らしたいとずーっと考えていました。 skype導入で1カ月の通話料がなんと960円に!! そんなときに、iPhone用skypeの発表。これはうれしかった。iPhoneユーザーはBBモバイルポイントが利用料ナシで使えるので、外出先でもスムーズにskypeを利用できるのですから。 というわけで、通話料を節約したい一心で、4月6日、skypeの月額プランを契約しました。月額695円で日本の固定電話に事実上かけ放題というこのプラン。公正使用ポリシーで1ユーザーあたり1カ月1万分、1日最高
WebOS Goodies へようこそ! WebOS はインターネットの未来形。あらゆる Web サイトが繋がり、共有し、協力して創り上げる、ひとつの巨大な情報システムです。そこでは、あらゆる情報がネットワーク上に蓄積され、我々はいつでも、どこからでも、多彩なデバイスを使ってそれらにアクセスできます。 WebOS Goodies は、さまざまな情報提供やツール開発を通して、そんな世界の実現に少しでも貢献するべく活動していきます。 iPhone ついに買ってしまいました!なぜ今頃と言われそうですが、嫁さんに iPod touch の英辞郎を見せたらやたらに感動しまして、これはチャンスとばかりに docomo から速攻で移行したという次第です。いつ気が変わるかわかりませんからね w 急いで買ったので右も左もわからず、 twitter でいろいろな方に助言を受けながら(ありがとうございます!)連
前回までを振り返る--Unicodeコンソーシアムの影響力 前回はどこまでお話ししましたっけ。世界中の文字の収録を目的とした文字コード規格、Unicodeは、米国のIT企業を中心に結成されたUnicodeコンソーシアムが制定するデファクト規格に過ぎないこと。しかし公的な国際機関が定めるデジュール規格ISO/IEC 10646と同期することで、WTO/TBT協定にもとづき世界中の国々に普及させられるメリットを得たこと。 また、Unicodeコンソーシアム自体はオープンな組織だけれど、意志決定を行うUTC(Unicode Technical Committee/Unicode技術委員会)で一票を投じる権利を持つのは一握りの団体に限られること。そしてUTCはISO/IEC 10646のアメリカ・ナショナルボディであるL2委員会と合同でしか開催されておらず、同時にL2委員会とUnicodeコンソー
■ Bluetoothで山手線の乗降パターンを追跡してみた この日記を書き始めてからもう6年になろうとしている。書き始めたきっかけは、RFIDタグのプライバシー問題が理解されないことに焦りを感じたからだった。当時の空気では、RFIDタグは5年後くらいに普及し、しだいにRFIDの埋め込まれた日用品で溢れかえるようになり、10年後くらいにプライバシー問題が顕在化すると目されていた。しかし、6年経った現在、私の靴にRFIDタグは埋め込まれていない。 当時の議論で描かれていたRFIDタグの問題は、無線LANやBluetoothにも共通することであり(MACアドレスがユニークIDとなる)、それらの方が先に普及するかもしれないという予感はあったが、現時点でも、無線LAN機器を持ち歩いている人はごく一部の人に限られている。しかし、Bluetoothはどうだろうか。これまでにも何度か、最近のBluetoo
Unicodeが携帯電話の絵文字を収録へ 絵文字ってなに?そう聞かれても多くの人は、ああ、それはと答えられるはず。そう言えばちょっと前に『メールのハートマークにだまされるな! 8割の女性は「恋人以外にも使う」』(RBB NAVI)なんていうニュースもありました。携帯電話の個人普及率が9割を上回る(平成20年内閣府消費動向調査)この国において、絵文字はごくありふれたものになっている現実があります。 2008年の11月27日、Googleが携帯電話で使われる絵文字を国際的な文字コード規格、Unicodeに収録しようというプロジェクト進行中であることを発表しました。では、このニュースは何を意味するのでしょう。そして私たちに何をもたらすのでしょう。今回から3回に分けて考えてみようと思います。 まず歴史を振り返ってみましょう。じつは絵文字を使ったのは携帯電話が最初というわけでありません。先行するもの
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