コロナ禍でわが子と向き合う時間が増えたという人も多いだろう。慶應義塾大学准教授の大木聖子さんは、鉄道好きの5歳の息子の言葉にハッとさせられる経験をした。それは「こまち2両、はやぶさ3両が連結したら何両?」という質問への回答だった——。 緊急事態宣言中、息子を肩車しながらオンライン講義した 息子はいま5歳。保育園の年長さんです。緊急事態宣言中も保育園はやっていたんですけど、私も夫も研究者でリモートワークができるので、5月いっぱいは保育園を休ませて、家族3人で過ごしました。 私たちが仕事をしている間、ずっとテレビやYouTubeを見せておくのはいやだったので、夜中の2時に起きて仕事を済ませました。日中はなるべく子供と向き合うようにしたいと思ったのです。 悩ましかったのは、オンラインでの講義や会議の時間。この時間だけは息子の相手ができませんし、夫に見ていてもらっても、気になるのか、書斎に入ってき
閣僚や官僚が国会質疑などで論点をずらした答弁をすることを「ご飯論法」と名付けた法政大の上西充子教授は8日、自身のツイッターアカウントで、日本学術会議の会員候補6人が推薦通りに任命されなかった問題を巡る加藤勝信官房長官の説明を「チャーハン作り」に例えて批判した。 上西氏は「『エビチャーハンを作っていたのを玉子チャーハンに変えましたよね』という質問に、『同じシェフが作っており、その点においてなんら変わりはない』と言っているようなもの」と記した…
検査仕様書なしでシステムを開発するとどうなるのか? ある炎上プロジェクトの建て直しを通じて嫌と言うほど思い知らされた。 そのプロジェクトの顧客が一番怒っていたのは「一体どういうテストをしてリリースしてるんだ?」という点だった。 プロジェクトの建て直しはやり慣れているのでまずは検査仕様書をレビューして検査項目の強化だな、とか軽く考えていた。 でもプロマネに検査仕様書を見せてくれと言っても整理できてないから待ってくれ、の一点張り。 まずは社内の人間で見るだけだから整理なんていらないよ、と説得しても頑固に出さない。 なんとそいつは検査仕様書なしでテスト(うちの会社の定義ではそんなもんはテストと言わないけど)して顧客にリリースしてた。 全く動かないシステムをリリース顧客は「全く動かない」と怒っていたが僕はいくらそれはないだろ、顧客が話を盛っているんだろうと甘く考えていた。 しかし、プロジェクトの自
PASMO協議会は10月6日、Apple PayでのPASMOサービスを開始した。iOS 14以降を導入したiPhone 8以降の機種、またはwatchOS 7以降を導入したApple Watch Series 3以降のデバイスでPASMOを利用できるようになる。 この3月に提供が開始されたAndroid版PASMOと合わせ、スマートフォンの主要2プラットフォーム上でPASMOのモバイル対応が進んだわけで、既存のモバイルSuicaサービスと合わせ、首都圏の交通系ICカードのモバイル対応が実質的に完了した形となる。 「ガラケー」とも呼ばれる従来ながらの携帯電話(フィーチャーフォン)にモバイルSuciaサービスが提供開始されたのが2006年のこと。2007年3月にPASMOサービス(当時は鉄道23事業者、バス31事業者)が首都圏ICカード相互利用を含めてスタートしてから、およそ13年半が経過し
出版不況の中でもライトノベル(ラノベ)は、売れ行きが好調な数少ないジャンル。毎月数百冊の新作が発売されています。ネット上には気軽に自分の作品を発表できる小説投稿サイトが複数あります。そこから出版社の目に留まって、というのがラノベ作家のステップになっているそうです。 趣味のラノベで作家デビューも… 「個人的な趣味で書いていただけで自分に出版オファーが届くなんて夢にも思っていませんでした。もしそんなことがあったらいいなとは思っていましたが、それが現実のことになったんですから。編集者の方からのメールを見て、家の中で大声で叫びながら『よっしゃー!!』ってガッツポーズをしたのを覚えています(笑)」 うれしそうに当時のことを話してくれたのは、元ラノベ作家の山本洋一郎さん(仮名・28歳)。実は、公式に引退を宣言したわけではないですが、現在は作家としての執筆活動は行っていないとか。 「出版依頼がなくなり、
『キラメイジャー』に『ゲキレンジャー』伊藤かずえ&桑江咲菜が当時の役で出演、遊び心が生んだスクラッチ社コラボ実現 特撮ドラマ『魔進戦隊キラメイジャー』10月11日放送予定の第27話「大ピンチランナー」に、スペシャルゲストとして『獣拳戦隊ゲキレンジャー』(2007~2008年)から伊藤かずえと桑江咲菜が、当時の役柄で出演することが決定した。さらに第27話では、当時のメイン脚本家の横手美智子氏がストーリーを担当する。 左から桑江咲菜、伊藤かずえ キラメイレッド/熱田充瑠(小宮璃央)、キラメイイエロー/射水為朝(木原瑠生)、キラメイグリーン/速見瀬奈(新條由芽)、キラメイブルー/押切時雨(水石亜飛夢)、キラメイピンク/大治小夜(工藤美桜)、キラメイシルバー/クリスタリア宝路(庄司浩平)の6人が、魔進とタッグを組んで、強敵・ヨドン軍から地球を守るために戦う姿を描く『魔進戦隊キラメイジャー』。 10
第11世代Coreプロセッサ「Rocket Lake」はPCIe 4.0対応で2021年第1四半期に投入。Intel副社長が明らかに 編集部:小西利明 2020年10月8日,Intelは,第11世代Coreプロセッサの中でも開発コードネーム「Rocket Lake」と呼ばれているデスクトップPC向けCPUを,2021年第1四半期に投入することを明らかにした。 これは,Intelでクライアント向けデスクトップPCを担当する副社長のJohn Bonini氏が,Intelによるゲーマー向けPCに関する取り組みの中で言及したもので,Rocket Lakeの2021年第1四半期投入と,同CPUがPCI Express(以下,PCIe) 4.0に対応することを明言している。 2021年には,Intel製CPUを使うデスクトップPC向けプラットフォームでも,PCIe 4.0に対応するGPUやSSDを,本
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