連載「再考・ワイヤレスネットワーク」では、本記事を含む以下の記事を掲載しています。 【第1回】わたしがモバイルをしたくない理由 【第2回】なぜ、我が社には無線LANがない? 【第3回】「FONはビジネスに使えない?」の本当とウソ(本記事) 【第4回】Skype専用携帯電話の「使える度」 【第5回】無線LANの高速化におカネはかからない? 【第6回】夢を先取り!? 移動体インターネットの使える度をチェック 日本のモバイル環境はいまだに黎明(れいめい)期から脱却していない。ひとたび社外でノートPCを使おうとすると、苦労してアクセスポイント(AP)を探し回るハメになる。なにしろ、大手事業者が運営するAPは、NTTコミュニケーションズの「ホットスポット」で約3500、NTTドコモの「MZone」でさえ4700程度しかないのだ(関連記事参照)。 この程度の数では、モバイルユーザーにとってはインターネ
![ITmedia エンタープライズ:第3回 「FONはビジネスに使えない?」の本当とウソ (1/3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cd6c10566874f2496ccf19eb3e55e0f9b2c504c3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fenterprise%2Farticles%2F0704%2F27%2Fl_wl03_fig2.jpg)