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【ニューヨーク共同】米IT大手マイクロソフトは24日、インターネット上で一般人らと会話をしながら発達する人工知能(AI)の実験を中止したと明らかにした。不適切な受け答えを教え込まれたため「ヒトラーは間違っていない」といった発言をするようになったという。 同社が開発したAIは「Tay(テイ)」と名付けられ、短文投稿サイトのツイッターに23日に登場した。ツイッターで会話を重ねるうちに差別的な発言を繰り返すようになり、24日に中止された。 マイクロソフトの広報担当者はAIを修正すると説明した。修正を終え次第、実験を再開するとみられる。
千代田区の東京メトロ半蔵門線半蔵門駅近くで2日朝、通勤ラッシュで混雑する車内に、消火器の消火剤が飛び散るトラブルがあった。 逃げようとした乗客が折り重なるように倒れ、車内にいた人は「あわや大惨事だった」と振り返った。 消火剤が飛び散った6両目の隣の車両にいた江東区の会社員(34)は、大勢の乗客が「やばい」と言いながら走ってきたのを見て騒ぎに気づいた。 人の波に合わせ、車両後方に走ると、何人もの人が倒れ、「痛い」「踏まないで」と悲鳴が響いた。会社員は倒れた人の間に左足が挟まり、靴が脱げたまま階段を上がった。別の靴を取りにタクシーで自宅に戻った後、ツイッター上でホームに靴が集められている画像を見つけて半蔵門駅に戻り、靴を受け取った。 けがはなかったが、会社員は、「一歩間違えれば大惨事。避難訓練が必要だと感じた」と振り返った。 消火器は窓際の高さ約1メートル30の位置から落下したとみられ、警視庁
山は越えた? ユーザー数を3億人の大台に乗せた後は伸び悩むツイッター Chris Ratcliffe-Bloomberg-GETTY IMAGES ツイッターが伸び悩んでいる。それはこの会社が、本質的に大きな問題を抱えているからだ。 ツイッターはテクノロジーブームに乗って、たまたま大ヒットしたオモチャのようなもの。絶えず進化を続けるフェイスブックや、画期的な配車アプリでタクシーの在り方を変えつつあるウーバーとは全然違う。 大成功しているテクノロジー企業は、何らかのビジョンに基づき設立される。創業者が何らかの問題を解決したり、物事のやり方を変えるテクノロジーを発明して、それを広めるために会社を立ち上げるのだ。 ツイッターは違う。どちらかといえば偶然ヒットしただけなのに、創業者は自分たちが賢いから成功したと思っている。だからいま苦境に立たされても、どうしていいか分からない。 ポッドキャストの会
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