論文調べで必須と思うけど意外と学生に知られてないのでメモしておきます.普通のGoogleはウェブサイトを検索するために使いますが,Google Scholarは論文や本を検索するために使います.使い方は普通のGoogleと同じで簡単. 1.https://scholar.google.co.jp にアクセス(または “google scholar”を検索) 2.検索窓に,キーワードとか著者名いれて検索する.たとえば shimodaira を検索すると... 3.ここでは著者名として shimodaira が含まれる論文が見つかった.普通の検索ではウェブサイトが見つかるけど,Google Scholarでは論文や本が見つかるのが違い.「引用元 3629」とあるのは論文の被引用数で,これが大きいほど上位にヒットする.つまり他の論文からどれだけ引用されているかがわかります.たとえ言うならYouT
勿論これはデマではありません。夢物語でもありません。「なあんだ、お前、偉そうなこと言ってて、そんなことも知らなかったのか」と大向こうから高笑いが聞こえてきそうな、正真正銘の公開情報です。 体内に存在する通常のmRNAは配列をなしている4つの核酸化合物の一つがウリジンであるのに対して、治療薬やワクチンとして開発されているmRNAはウリジンのかわりに修飾核酸(シュードウリジンやその他の誘導体)が使われています。尚、シュードウリジンはRNAの一つであるtRNA(トランスファーRNA)などの構成要素としてもともと体内にも存在します。 新型コロナウイルスワクチンのmRNAは、コロナウイルスの突起部分(スパイクタンパク質)のmRNAを投与すると、そのmRNAによりスパイクタンパク質が細胞内で生成され、結果それを攻撃する抗体が作られるという仕組みです。通常のmRNAですと自然免疫により減少し蛋白質が作ら
Research Summary 新型コロナウイルス感染拡大下で自殺者数はどのように変化したのか 新型コロナウイルス感染症は、仕事、家庭、学校を含めて、私たちの生活に大きな影響を与えました。人々はウイル ス感染を恐れて家族や友人との接触を大幅に制限し、政府も感染拡大防止のための様々な規制・要請を行っています。 これに伴い経済活動は大幅に縮小し、失業や企業の倒産の増加も懸念されています。このような状況の中で、日本に おける自殺者数はどのように変化したのでしょうか。また、どのような人々・地域が最も影響を受けているのでしょ うか。本研究では、2016年11月~2020年10月の4年間の月別の市区町村データを用いて、差の差分法(Difference-in- Difference)により、新型コロナウイルスの感染拡大以降 (2020年2月以降)の日本の自殺者数の動向を分析しました。 (原文) Tan
2024年1月に刊行予定となっていたKADOKAWAの本が出版中止となりました。詳細は各自SNSなどで追っていただければおおよそのことはわかるので省略しますが、KADOKAWAの声明文はまあなんというか、なにが問題とされているのかわかってないよね、というものでした。ただ、それについてもこの記事では主題とはせずに、あくまでも話のとっかかりとしてのみ言及し、もう少し大きく出版業界という括りにおけるヘイト本と反差別について考えておこうと思います。 あくまでもこの記事は「出版業界」という環境内での話なので、もっと本質的なところ、つまり反差別とはなんなのか的な観点からは「甘い」記述になるところもあると思います。 ①なぜ今回の本は出版中止にできたのか 今回の件で「なぜこれは出版中止にできたのか(いままでたくさん出されてきた別のマイノリティへのヘイト本は野放しだったのに)」といった声がよく見られました。
KADOKAWAから発売予定だった「あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」(アビゲイル・シュライアー著、岩波明監訳、村山美雪・高橋知子・寺尾まち子共訳)が発売停止になった。講演会などが抗議活動で中止になることは今まであったが、本が発刊停止になるという事態は、前代未聞ではないだろうか。しかもこの本は、『エコノミスト』誌の2020年の「その年の本」、2021年の『ザ・タイム』紙と『サンデータイムス』紙のベスト本に選ばれ10カ国もの国で翻訳されている話題の本であった。 発売が宣伝されると同時に、Amazonでの「ジェンダー」のカテゴリーでは1位、総合でも26位になっていたという情報もある。多くのひとが関心をもって予約した。 その一方で、SNSではこの本に対する反対運動が広がった。トランスジェンダーは社会的に「感染」などしない(タイトルを虚心に読めば「ブーム」が感
追記(00:35):id:Falky氏のブコメのおかげで、複数のブコメにある謎の誤読の理由がやっとわかったのでタイトル修正。 (ついでに、誤字修正したつもりが誤って再投稿となりしばらく二重投稿状態だったことに気づいた、すまぬ) https://twitter.com/kanose/status/1732048986259988949 抽象的にまとめれば、どちらも「本を焼く」行為である。ダブルスタンダードでは? この論法の根本的な欠陥は、敵対する論者の思想信条に対する軽薄な理解で、ただ揚げ足を取ろうとしているところだ。 言論の自由を重んずる立場として、「SNS批判殺到で出版停止」といった動きはすべて倫理的問題を含んでいると私は認識しているし、『ゲームの歴史』の絶版時にもその認識の元で行動した。 『ゲームの歴史』の批判者としてもっともPVを集めた岩崎啓眞氏もこう述べる。 KADOKAWAの騒ぎ
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KADOKAWAが来年1月に予定した書籍「あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」の刊行中止を発表したことを巡り、著者のアビゲイル・シュライアーさんは6日、X(旧ツイッター)に「活動家主導のキャンペーンに屈することで、検閲の力を強化することになる」と書き込み、同社の対応に苦言を呈した。シュライアーさんの著書に関してはSNS(交流サイト)で「差別助長につながる」などといった投稿が相次いでいた。 シュライアーさんは「日本から学ぶべきことが多いが、われわれは検閲的ないじめへの対処の仕方を教えることができる」とも投稿した。 同書は心と体の性が一致しないトランスジェンダーの実態を扱った洋書の翻訳版。発売が告知されると、SNSで発売を歓迎する投稿に加え、シュライアーさんに対し「扇動的なヘイター」として批判的な投稿が相次ぎ、中には切腹用の「腹切り刀」の写真と脅迫めいた書き
いくら美化しても、人間には醜い面がある ──5年ぶりとなる著書『 人間関係を半分降りる 』は、家族や友人、恋人など誰もが悩みを抱える身近な人間関係や社会との関わり方について、「少し離れてつながろう」と距離の取り方をカギに、解決策を提案する内容です。タイトルに込められた、執筆のきっかけを教えてください。 「人間関係を半分降りる」というのは、決して人と関わって生きるのを諦めろという意味で提唱しているわけではないんです。ただ、「友人は良いものだ」「家族は素晴らしいものだ」と大多数が言うことに対して、本当にそうなのか? と一石を投じたかった。 僕は小学生の頃から20歳くらいまで、実の兄からひどい家庭内暴力や嫌がらせを受けてきました。高校に入ってからは陰口やとげとげしさに満ちた狭い人間関係の中で、他者からどう思われるかを気にし過ぎてしまう社交不安障害にも悩まされた。僕の人生にとっては、家族や友人関係
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