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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (24)

  • WordPress 5.5に実装されたネイティブ サイトマップ機能を無効化する方法

    [レベル: 中級] この記事では、Wordpress 5.5 に標準実装されたサイトマップ生成機能を無効化する方法を紹介します。 WordPress のコア XML サイトマップ機能 リリースされたばかりの WordPress 5.5(この記事を公開している時点での最新バージョン)は、検索エンジン向けの XML サイトマップを作成する機能をコア機能として標準実装しました。 これまでサイトマップ生成にはプラグインを利用していました。 コア サイトマップは WordPress をインストールしたディレクトリの直下に作られます。 ファイル名は wp-sitemap.xml です。 example.com に WordPress をインストールしていたらサイトマップの場所は example.com/wp-sitemap.xml になります。 アクセスしたサイトマップはこんな感じです(正確には、サイ

    WordPress 5.5に実装されたネイティブ サイトマップ機能を無効化する方法
  • WordPressプラグインとしてSite KitをGoogleが正式公開、WPからSearch Consoleのレポートを確認可能

    [レベル: 中級] GoogleWordPress のプラグインとして Site Kit を正式リリースしました。 Site Kit を利用すると、Search Console や Google アナリティクスなどの Google のツールによるレポートを WordPress のダッシュボードから確認できます。 Site Kit はベータ版としてこれまでは提供されていました。 Google のサイトから直接ダウンロードしてインストールしました。 正式公開となったので、WordPress の公式プラグインディレクトリから今はインストールできます。 インストールは簡単、WP ダッシュボードから SC のレポートをチェック Site Kit の利用方法は難しくありません。 手順を簡単に説明すると次のようになります。 インストール Google アカウントにアクセス権付与 AdSense・G

    WordPressプラグインとしてSite KitをGoogleが正式公開、WPからSearch Consoleのレポートを確認可能
  • GoogleのゲイリーがSEOの質問に答えた――Fredアップデート、ランキング要因の順番、titleタグ書き換えなど #StateofSearch 2017

    [レベル: 中〜上級] State of Search 2017 カンファレンスで Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏が登壇した Q&A セッションから、感情分析と 301/302 リダイレクトに関するトピックを先週レポートしました。 この記事では、そのほかの Q&A をレポートします。 Fred Update Google は平均して1日に2回のアップデートを実行している。すべてに名前は付けられないから、ランキングアルゴリズムの変更をまとめて(ジョークで)Fred と名付けたに過ぎない。 通常は、ウェブマスターはアルゴリズム更新に対応できない(する必要がない)。モバイル関連など対応可能な更新はアナウンスする。 ソーシャルメディア どのようにユーザーに受け止められているかが今はとても重要。たとえば、ソーシャルメディアでどのように言われいてるかはサイトの信頼

    GoogleのゲイリーがSEOの質問に答えた――Fredアップデート、ランキング要因の順番、titleタグ書き換えなど #StateofSearch 2017
  • モバイルウェブが爆速に! GoogleがAMP (Accelerated Mobile Pages) を立ち上げ

    [レベル: 上級] Googleは、Accelerated Mobile Pages (アクセラレイティッド・モバイル・ページ)という、モバイル端末でのウェブページの表示を高速化するためのプロジェクトを公開しました。 略して、AMP(アンプ)と呼びます。 AMPで策定された仕様に従ってモバイルサイトを構成すると、モバイル検索結果からリンク先ページがまさに“一瞬”で表示されます。 AMPをデモで体験 AMPを使ったページがどのようにモバイル検索から表示されるのかを見てみましょう。 Inside Searchの公式アナウンスに動画があります。 まずこれを見て、何となくでいいので雰囲気をつかんでください。 ただ、見てもどんなだか十分にはわかりませんでしたよね。 実際に試したほうが理解できます。 AMPを体験できるサンプルのリンクもアナウンスに出ていますが、日からでは機能しないので少し細工を加え

    モバイルウェブが爆速に! GoogleがAMP (Accelerated Mobile Pages) を立ち上げ
  • ウェブマスターツール「検索アナリティクス」でモバイル検索とPC検索のランキングを比較する方法

    [レベル: 中〜上級] 【UPDATE】 「検索アナリティクス」は当初「検索の影響」という名称だったため、記事中では「検索アナリティクス」ではなく「検索の影響」と呼んでいます。 記事タイトルは修正しました。 ウェブマスターツールの新しいレポート機能として、「検索の影響」のアルファ版をGoogleはテスターに限定提供しています。 このツールを使うと、特定のクエリの、PCでの検索順位とモバイル検索での検索順位を簡単に比較できます。 また従来の「検索クエリ」のレポートとはいくつかの点で「検索の影響」のレポートは異なっています。 PCとモバイルの検索順位を比較 PCとモバイルの検索順位を「検索の影響」で比べる手順は簡単です。 ディメンションで「クエリ」を選択 指標に「平均掲載順位」を追加 「デバイス」指標から「デバイスを比較」を選択し、PCとモバイルにセットする(デフォルトでこの2つになっている)

    ウェブマスターツール「検索アナリティクス」でモバイル検索とPC検索のランキングを比較する方法
  • 静的なHTMLサイトをモバイル対応サイトに変換する手順

    [レベル: 初・中・上級] 英語版のGoogle公式ヘルプフォーラムでGoogle社員のZinebさんが、CMSへの移行が難しい静的なHTMLサイトをモバイルフレンドリーなサイトに変換する際に考慮すべきことをアドバイスしました。 参考になるので日語に訳して紹介します。 なおリンク先ページは日語のものも英語のものもあります。 静的サイトをモバイルフレンドリーに転換する方法 Chromeのデバイスエミュレーションモード(※このブログでの解説はこちら)を使って、異なるスクリーンサイズと解像度でウェブサイト(がどのように表示されるか)をテストする。 viewport(ビューポート)を設定する。このタグによって、ページのコンテンツをさまざまなスクリーンで拡大縮小できるようになる。ビューポートがないと、PCで見たときのようにコンテンツが表示されてしまう。 <font>タグや他のインラインHTML

    静的なHTMLサイトをモバイル対応サイトに変換する手順
  • Google、「スマホ対応」をランキング要因に利用することを決定。4/21から導入。

    [レベル: 初・中・上級] Googleは、スマホ対応しているかどうかをモバイル検索のランキング要因として使用することを発表しました。 4月21日からの導入を予定しています。 またApp Indexingに対応したアプリコンテンツもランキング要因として利用するようにしました。 こちらは今日(現地時間の2月26日)から導入されています。 モバイルフレンドリーが単なるラベル表示からランキング要因に 昨年11月に、そのページがスマートフォンに対応しているときに、「Mobile-friendly」(モバイル フレンドリー)というラベルをGoogleはモバイル検索結果に表示するようにしました。 日には、翌月の12月に導入されました。 「スマホ対応」というラベルが付きます。 導入時点では、「スマホ対応」ラベルは単純に表示だけの仕様でした。 スマホ対応しているかどうかはランキング要因にはなっていません

    Google、「スマホ対応」をランキング要因に利用することを決定。4/21から導入。
  • モバイル検索ではナレッジグラフは自然検索よりも視線を集める、2・3位のほうが1位よりも長く見られる − Googleのモバイル検索調査からわかったこと

    Googleが、モバイル検索でユーザーがどこに注目しどのように検索結果に満足しているかの調査をエモリー大学と共同で行いました。 結果と考察をまとめたレポートを公開しています。 調査結果から僕が重要に感じたところを抜き出します。 下は調査の対象に含まれる典型的なパターンの検索結果です。 「phone viewport(フォン ビューポート)」とは、スマートフォンのディスプレイに表示されている範囲のことです。 つまりユーザーに見えているページの中のエリアです。 次のようなことがわかりました。 答えを提供する形式の結果が表示されたほうがユーザーは満足する ナレッジグラフの関連性が高いときはユーザーは答えをすぐに発見しタスクをより速く完了させる 一方、ナレッジグラフの関連性が低いときは答えを探すためにより長い時間を検索結果で費やす 関連性が高いナレッジグラフ結果が表示されたときは、(表示されないと

    モバイル検索ではナレッジグラフは自然検索よりも視線を集める、2・3位のほうが1位よりも長く見られる − Googleのモバイル検索調査からわかったこと
  • 【速報】Googleウェブマスターツールの新機能「検索アナリティクス」を使ってみた

    [レベル: 中〜上級] 【UPDATE】 「検索の影響」から「検索アナリティクス」へとツール名が変更されました。これに伴い、記事タイトルを編集しました。しかしながら文は「検索の影響」のままにしてあります。 Googleは、「検索の影響(英語名: Search Impact)」をウェブマスターツールの新しい機能として一部のユーザーに公開しました。 「検索の影響」は検索トラフィックを分析するためのレポート機能です。 従来の「検索クエリ」レポートツールの大幅な拡張といっていいでしょう。 先月末にテスターをGoogleは募集していました。 第一陣の招待が応募したユーザーの一部に送られ、新ツールの「検索の影響」が利用可能になっています。 僕のもとにも、GoogleのZinebさんから招待状が届きました。 僕のウェブマスターツールアカウントで現在使えるので、速報としてプレビューをこの記事で紹介します

    【速報】Googleウェブマスターツールの新機能「検索アナリティクス」を使ってみた
  • FirefoxのレスポンシブデザインビューでRWDの見え方を簡単チェック

    [対象: 中級] この記事では、さまざまなサイズのディスプレイでレスポンシブ・ウェブデザインがどのように見えるかを簡単に確認できるツールを紹介します。 ツールといっても特別なものは必要ありません。 SEOに取り組むあなたなら必ずインストールしてあるはずのFirefoxを使うだけです。 Firefoxの一機能である「レスポンシブデザインビュー」を利用します。 特別な設定やアドオンのインストールは不要です。 「ツール」―「Web開発」―「レスポンシブデザインビュー」で開始できます(Windowsは若干異なるかと思いますが、見つけられますよね)。 ウィンドウ(タブ)のなかに、そのページが独立したビューで表示されます。 四角形のビューの右・下・右下にカーソルを合わせてサイズを自由に変更できます。 プリセットであらかじめ作成されているサイズを選ぶこともできます。 プリセットの隣にある矢印アイコンは、

    FirefoxのレスポンシブデザインビューでRWDの見え方を簡単チェック
  • SEOはテキストの最適化からエンティティの最適化へ at #SemTechBiz 2014

    [対象: 上級] SemTechBiz 2014 カンファレンスのセッションレポートの第2弾です。 Barbara Starr(バーバラ・スター)氏のセッションと2立てで構成された、Bill Slawski(ビル・スロースキ)氏によるセマンティック検索をテーマにしたもう1つのセッションになります。 テキストを対象にしていた昔のSEO サイトの運営を自分が初めて始めた2005年当時のSEOは、titleタグやh1タグのようなタグで”テキスト”を対象にしたSEOだった。 その当時のSEOのチェック項目 URL構造 情報設計 ページにおけるキーワードの使用 サイトスピード 正規化 など エンティティが加わった現在のSEO エンティティに対するSEOが今は加わった。 エンティティのチェック項目 サイトにどんなエンティティが現れているか 会社名やドメイン名でどんなふうにサイトが検索結果に表示されて

    SEOはテキストの最適化からエンティティの最適化へ at #SemTechBiz 2014
  • 入力フォームの「必須」「任意」のラベルは両方付けないとコンバージョン率が下がる

    [レベル: 初〜中級] 入力フォームのフィールドには、入力が「必須」なのかまたは「任意」なのかのラベルを両方付けることが推奨されます。 どちらか片方だけだと入力途中の離脱の原因になります。 ECサイトのユーザービリティ調査と最適化を専門に扱っているBaymard Instituteが詳しく解説しています。 15の大手ECサイトのユーザビリティ調査と18の主要なモバイルサイトのユーザビリティ調査、そして自社による最新の大規模なアイトラッキングテストによって実証することができました。 この記事では、その解説の要点をまとめて紹介します。 片方だけの「必須」「任意」ラベルの問題点 入力が「必須」か「任意」かをどちらか片方のラベルだけで示すことにはさまざまな問題点があります。 必須か任意かを示さないのはいちばんよくない そのフィールドの入力が必須か任意かを示さないのはいちばんよくないスタイルです。

    入力フォームの「必須」「任意」のラベルは両方付けないとコンバージョン率が下がる
  • ブログの完全HTTPS化を完了、HTTPからHTTPSへの移行プロセスを共有

    [対象: 上級] 気付いている人もいるかと思いますが、このブログ全体をHTTPSにしました。 この記事では、備忘録を兼ねて、完全HTTPSへの移行を検討しているサイトの参考になるように僕が実行してきたプロセスをまとめます。 実行した主な作業は次のとおりです。 サーバー証明書の取得 HTTPSへのリダイレクト 内部リンクの修正 各種ツール・パーツのHTTPS動作確認 すべてのコンテンツがHTTPSでダウンロードされているかを確認 WordPressの設定変更 rel=”canonical”の更新 ウェブマスターツールへの登録 サイトマップの更新 ソーシャルシェアの引き継ぎ HSTSの設定 外部リンクの更新 高速化 順に説明します。 1. サーバー証明書の取得 サーバー証明書をまず取得します。 手順は利用しているサーバー会社によって変わってきます。 詳しくはお使いのサーバー会社のヘルプを参照し

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  • Google、スマホ対応のラベルを検索結果に表示。モバイルフレンドリーの条件がランキング要因になる可能性も

    [対象: 全員] スマートフォン端末での表示に最適化されたページがモバイル検索結果に表示されるときに、「スマホ対応」というラベルをGoogleはスニペットに追加するようにしました。 また将来的には、”モバイルフレンドリー”の条件をランキング要因として利用する可能性があります。 「スマホ対応」のラベル スマートフォンで適切に表示できるように最適化してある状態をGoogleは「モバイル フレンドリー (mobile-friendly)」 と呼んでいます。 モバイルフレンドリーなページには、英語の場合は「Mobile-friendly」、日語の場合は「スマホ対応」というラベルがスニペットの先頭に付きます。 この新しい仕様は、今後数週間かけて世界中で展開してきます。 もちろん日も含まれます。 僕の環境では、米Googleでは確認できますが日Googleではまだ適用されていません(そんなわけ

    Google、スマホ対応のラベルを検索結果に表示。モバイルフレンドリーの条件がランキング要因になる可能性も
  • 展開ボタンやタブに隠れたコンテンツは無視され検索結果の対象にならないかもしれない

    [対象: 中〜上級] 展開ボタンマークや切替型のタブやによって既定の状態では隠れているコンテンツを、検索結果の対象に含めないようにGoogleが扱いを変更した可能性があります。 展開することを示すプラスマークや「詳細」といったテキスト、またはタブの切替などで、初期状態で隠れているコンテンツをURLを変えずに表示するデザインがあります。 たいていは、JavaScriptCSSで実装されます。 隠れたコンテンツが展開することを示すプラスボタン プラスボタンをクリックすると残りのコンテンツが出現する 完全ではないにしても部分的に、このなかに隠れているコンテンツをGoogleは無視するようになったようです。 隠れているコンテンツをGoogleがインデックスしなくなった? 事の発端の1つは、WebmasterWorldでのスレッドです。 “read more”(続きを読む)のなかにあるコンテンツを

    展開ボタンやタブに隠れたコンテンツは無視され検索結果の対象にならないかもしれない
  • セマンティックウェブで検索エンジンはアンサーエンジンへと進化する at #SemTechBiz 2014

    [対象: 上級] 今年の8月19日〜21日に米サンディエゴで開催された Semantic Technology & Business Conference (SemTechBiz) 2014 に参加しました。 この記事では、検索におけるセマンティックをテーマにしたセッションをレポートします。 スピーカーは、セマンティックウェブの世界では著名なBarbara Starr(バーバラ・スター)氏と、検索エンジン会社が申請・取得した特許分析の第一人者、Bill Slawski(ビル・スロースキ)氏です。 今日は、スター氏のパートで学んだことを紹介します。 従来の検索エンジン 従来の検索エンジンでは検索結果に10のリンクが並ぶ。 代表的なアルゴリズムがPageRank。 次のような特徴がPageRankにはある。 セマンティックが組み込まれていない 「言及・参照」がベース 簡単に操作される 予測的

    セマンティックウェブで検索エンジンはアンサーエンジンへと進化する at #SemTechBiz 2014
  • Googleが推奨するSEOに適した無限スクロールの構成方法

    [対象: 上級] Google英語版ウェブマスター向け公式ブログで、検索エンジンが処理しやすい無限スクロール(Infinite Scroll)の推奨構成を説明しました。 細かな話は後回しにして、その推奨構成をさっそく日語で紹介します。 なお逐一の訳ではなく、理解しやすくするために表現や構成を原文とは多少変えてあります。 構成の概要 無限スクロールからリンクされている個々のアイテム(記事やコンテンツなど)を検索エンジンが確実にクロールできるように、利用しているシステムが、無限スクロールとともにページネーションしたページも作成できるように必ずしておく(無限スクロールで、1つのURLに収めるのではなく、分割して複数のページに分けるということ)。 ※拡大画像はオリジナルのURLで表示します(もう1つの画像も同様) 無限スクロールは、分割したページに変換されることで検索エンジンが処理しやすくなる

    Googleが推奨するSEOに適した無限スクロールの構成方法
  • これからのSEOの成功の鍵はブランディング by Jim Boykin #PubCon Las Vegas 2013

    [対象: 全員] この記事では、先日参加したPubCon Las Vegas 2013でのJim Boykin(ジム・ボイキン)氏のセッションをレポートします。 セッションテーマは、「ペンギン導入後の時代におけるリンクビルディング」です。 題に入る前に、Jim Boykin氏のバックグラウンドを説明します。 Jim Boyikinとは Jim Boykin氏は、米国を代表する超一流のリンクビルダーであり、Internet Marketing Ninjas(以下、IMN)の創設者&CEOです。 IMNは、1999年に創業したSEOのサービスやツールを提供する会社です。 もっとも会社といっても、Jim Boykin氏が1人だけで始めました。 Jim Boykin氏は当初は、バリバリのブラックハットSEOで有料リンクを当然のごとく販売していました。 その後心を入れ替え(?)、まっとうなリンクビ

    これからのSEOの成功の鍵はブランディング by Jim Boykin #PubCon Las Vegas 2013
  • レスポンシブ・ウェブデザインは上位表示に有利ではない、デメリットもある

    [対象: 中〜上級] Googleが推奨するモバイルサイト構成はレスポンシブ・ウェブデザイン Googleは3つのタイプのモバイルサイト構成をサポートしています。 レスポンシブ・ウェブデザイン(同じURLと1つのHTML/CSS) 動的な配信(同じURLと別々のHTML/CSS) モバイル専用のURL(異なるURLと別々のHTML/CSS) このなかで、Googleがもっとも推奨する構成が1つ目のレスポンシブ・ウェブデザインです。 レスポンシブ・ウェブデザインには大小さまざまなメリットがあります。 なかでも、URLが1つ、リダイレクト設定が不要というのがいちばん大きなメリットでしょう。 重複コンテンツを生まないし、リダイレクトによるミス(Googleの人によれば非常に多いらしい)も発生しません。 検索エンジンにとっても都合がいいのがレスポンシブ・ウェブデザインになります。 レスポンシブ・ウ

    レスポンシブ・ウェブデザインは上位表示に有利ではない、デメリットもある
  • 画像表示を高速化してサイトパフォーマンスを向上させる5つのTIPS

    [対象: 中〜上級] ウェブサイトのパフォーマンアップ、平たく言うとページ表示の高速化は多くの読者さんにとって興味がある分野のようです。 僕も同じでスピードアップのためにいろいろ調べています。 そこでここまでの収穫として、今日は、画像ファイルの表示を高速化してサイトのパフォーマンスを向上するTIPSを5つ紹介します。 一応、簡単に実装できそうなものから順に並べてあります。 画像ファイル表示を高速化してサイトのパフォーマンスを向上させる5つのTIPS 1. 画像のファイルサイズの縮小 いちばん簡単にできて効果が期待できるのは画像のファイルサイズを小さくすることです。 画像編集ソフトを使ってサイズを縮小できますが、画質を損ねることなく小さくすることは普通の人にはさじ加減が難しいところです。 そんなときはツールを使いましょう。 画像のファイル縮小ツールはたくさん出回っていますが、インストールする

    画像表示を高速化してサイトパフォーマンスを向上させる5つのTIPS