画像表示のマルチデバイス対応をHTMLとCSSのみで実現できる「レスポンシブ・イメージ」ですが、効果的な使い方をするには、いくつか注意点があります。プロダクション・サイトで使えるようになるまでにはもう少し時間がかかりそうですが、基礎と注意点くらいは今から覚えておいても良さそうです。 Cloud Fourというアメリカの制作会社のブログ で、<picture>要素の使い方について注意を促していて、とても重要な情報だと思ったのでこちらでもシェアします。先日書いたレスポンシブ・イメージとPicturefill 2のまとめとあわせて、近い将来、レスポンシブ・イメージ実装の参考になれば幸いです。 まずは推奨の記述方法から レスポンシブ・イメージ実装の際に推奨されるHTMLの記述方法は以下のとおりです: とりあえず、これだけ覚えておけば、細かいところはこの記事をはてブ しておいて、使う時にもう一度見な
最近、レスポンシブウェブデザインのサイトも増えてきましたね。このブログもレスポンシブ対応していて、色んなデバイスで閲覧できるようになっています。 ただ、制作会社のディレクターとしては、作ったレスポンシブのページをデバイス確認するのが非常に面倒なのです。 PCのウェブブラウザのウインドウサイズを伸び縮みさせてもいいのですが、それでは "どのデバイスで、どんな風に見えているか" が分からない。サイズ感が掴みにくいのです。 かと言って、検証機を5台も6台も並べて確認するのは非常に時間がかかってしまいます。 そこで私が利用しているのが「Responsive Checker」というウェブサービス。 URLを入力するだけで、擬似的に様々なデバイスでサイトを確認できます。また、任意のサイズに変更することもできるので、使い勝手も良い。オススメのウェブサービスです。 レスポンシブなサイトを一発確認 冒頭でお
フォームのレイアウトっていざ作ろうとすると結構迷う事多いですよね。フォームのデザインはもちろん、どうしても入力項目が多くならざるを得ない時なんかは、考える事は底知れずって感じです。 今日はそんな時にもしかしたら便利ってなるかもしれないJS/CSSフレームワークの一つ『Grid Forms』をご紹介させて頂きます! フォームデザイン苦手ーって人も、ちょっとこの辺から触ってみても良いかもですね〜。 Grid Forms Grid FormsのGithubからファイルをダウンロードしてみると、既にサンプルファイルが用意されているので、それ見ながらちょっとお話した方がいいかもっすね。 サンプルを開くと以下のようなフォーム例が表示されると思います。 なんか紙の入力欄みたいですね。ネットに慣れて居ない人へのアプローチも、もしかしたら良さげかな? 試しにちょっと作ってみましたが、とにかく楽。これが物の3
Webサービス Screenqueri.es ブラウザ上で各デバイスのシミュレーションができる。 Responsive Web Design Test Tool ブラウザ上で各デバイスのシミュレーションができる。 responsivepx ブラウザ上でサイズを変更して表示確認ができる。 ish. ブラウザ上で各サイズの表示を確認できる。 Responsive Tools For Web Designer & Developers 各デバイスの表示が確認できる。操作も可能。 Responsive Roulette ブラウザ上で各サイズの表示を確認できる。 The Responsinator 各デバイスの表示が確認できる。 Juice’r 各デバイスの表示が確認できる。操作も可能。 Screenfly 各デバイスの表示が確認できる。操作も可能。 Responsive Design Testin
レスポンシブの確認ツールの多くは単にブラウザのサイズを変更して確認するだけですが、レスポンシブがスタイルシートで定義されているかに基づいてページの確認ができるChromeの機能拡張を紹介します。
これは便利!レスポンシブで変化するエレメントを一元管理できるワイヤーフレーム作成ツール -RWD Wireframes
デスクトップ・タブレット・スマートフォンなど、レスポンシブ対応で柔軟性に富んだ可変グリッドのレイアウトをつくるのに便利なフレームワークを紹介します。 各エレメントのツラや高さの異なるパネルも簡単に揃えることができます。 Extra Strength Responsive Grids Extra Strength Responsive Grids -GitHub Extra Strength Responsive Gridsの特徴 Extra Strength Responsive Gridsのデモ Extra Strength Responsive Gridsの特徴 %ベースの可変グリッド デスクトップ・タブレット・スマフォなどのレスポンシブ対応 各エレメントのツラ揃えも簡単 グリッドのネストにも対応 使いやすいclass名 Sass対応 不揃いの高さも揃えます Extra Strengt
軽量且つ、クロスブラウザにも対応したレスポンシブWebデザイン対応のCSSフレームワーク・Responsive Boilerplateのご紹介。パッと見た限りですが、かなり使いやすそうです。軽量なのも◎。 軽量なレスポンシブWebデザイン用のボイラープレート(文例集)です。圧縮版で2KBほど。また、IE7等でも表示が崩れません。 いわゆるCSSフレームワークですね。軽量でシンプル。IEにも対応と、欲しい特徴だけ絞られた感じでよかったです。 IE TabのIE7のスクショです。 また、Sublime textのパッケージも用意されていますのでSublime textユーザーの方で興味がありましたらお試しになってみては如何でしょう。ライセンスはMITです。 Responsive Boilerplate
Responsive HTML website templates are very much in demand nowadays because of the fact that they are responsive, flexible and fluid. It is the latest trend but is slowly becoming an essential requirement for websites, as now users visit websites from a plethora of different devices, be it mobile phones, tablets or computers. These users find it very tough to navigate non-responsive websites throug
お久しぶりです。デザイナーの野田です。 まず、今回の記事を見ていただく前に、前回と前々回に書かせていただきました。 「必読!5分でわかるレスポンシブWebデザインまとめ」 「必読!5分でわかるレスポンシブWebデザインまとめ Pt.2」 を読んでいただけるとスムーズです。 今回で、【必読!5分でわかるレスポンシブWebデザインまとめ】のシリーズも最後にさせていただきますので、少しコンテンツ量が多くなります。 100% 5分では分らないので、タイトルはスルーしてやってください。 様々なサイトでレスポンシブWebデザインについて紹介されていますが、制作方法が異なっていたり、内容が少し難しいと感じる部分がありました。 この記事は、ディレクターの方やデザイナーの方、どちらにも理解しやすいように書かせていただいてます。 また、これまでレスポンシブWebデザインについてやってきましたが、基本的な部分で
レスポンシブWebデザイン制作に便利なFirefoxの「レスポンシブデザインビュー」を紹介します。 「レスポンシブデザインビュー」はFirefox15から搭載されています。 1.「レスポンシブWebデザイン」とは 「レスポンシブWebデザイン」とは、PCやスマートフォンやタブレットなど、あらゆるデバイスに対応するWebデザインのことを指します。 レスポンシブ(Responsive)は、「よく反応して」「敏感な」という意味があるようです。 レスポンシブWebデザインを確認するには、複数のデバイスを用いるか、極端な話、PCでブラウザの幅を変更すればいいのですが、Firefoxの「レスポンシブデザインビュー」を利用すれば、より効率的に確認作業が行えます。 2.「レスポンシブデザインビュー」の使い方 レスポンシブWebデザインのサンプルサイトとして「NHKスタジオパーク」を利用させて頂きます。 N
Responsive Aeon Framework - 12Columns - Grid レスポンシブなレイアウト実装に使える軽量フレームワーク「Responsive Aeon」 1行で12のカラムを基本として、<div>でレイアウトを組んでいくものです。 簡単に覚えられて、簡単に使えそうです HTMLも次のように、他のフレームワーク同様、分かりやすくなってます。 配布ファイルに含まれるものとしては、CSSとJSのの他、faviconや、iphone用アイコンのテンプレート、Photoshop, イラレのグリッド素材も含まれています 複雑なレイアウトでレスポンシブにしたいという場合の1つ選択肢として覚えておいてもよさそう。 関連エントリ 秀逸なレスポンシブWEBデザイン50のサンプル レスポンシブなjQueryスライダー実装プラグイン8個 フリーでレスポンシブなWordPressテーマ28
海外ではレスポンシブWebデザインがいち早く企業や団体のサイトに取り入れられ、すでにたくさんの事例が上がっています。今回はそんな海外の数ある事例の中で、有名企業・団体のレスポンシブWebデザイン事例についてご紹介したいと思います。日本も2012年内のうちに、多くの有名企業がレスポンシブWebデザインによるサイト構築を進めるのではないかと感じています。 NTT DATA NTT DATA海外向けコーポレートサイト。とても美しいレスポンシブWebデザインの事例です。単にデザインだけの美しいだけでなく、350ページ(※注:ツールを使用して確認)を超える全ページを、ストレスなく閲覧できる設計になっています。特に、ニュースコンテンツもうまくレスポンシブ対応されている点や、スマートフォンで利用した場合の導線の引き方がスマートでした。(スマートフォンではシンプルなナビゲーションになっており、扉ページを挟
レスポンシブなWordpressテーマ制作のためのスターターテーマまとめ Wordpressはテーマが豊富に流通していることで有名ですが、完全に自分のテイストに合ったものや個性的なものを探すとなるとやはり自作するしかなかったりします。 こんな場合、全くの白紙状態から作るとなると大変なので、何かシンプルな造りのテーマをベースにしてそれに肉付けしていくというのが一つの方法と言えます。 そんなことを踏まえてオリジナルのテーマ制作時のスターターに適したテーマや、比較的カスタマイズしやすそうななるべくブランクに近い状態のテーマなどをフリーでレスポンシブなものに限定してピックアップしてみました。 (各種フレームワーク単体ではなく、あくまでテーマとして完成されているものに限定しています) Reverie Download | Demo | Multi Preview | Screenshot Const
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