身内に発達障害疑いの人間がおり、今本を読んだりして勉強している。 ASDは男性が多いと言われている。またその特性によって配偶者や家族が疲弊し抑うつ状態になる事を〝カサンドラ症候群〟と一部で呼ばれるが、これもまた対象者は女性が多い。 しかし本当はそんな事もなくて、ASD女性は沢山いるが、世間の認識するASD的症状が男性的(コミュニケーションが不得手、寡黙、数字や電車などに強い執着を抱くなど)であるため、ASDの女性は見落とされやすいのだという。 女性は性差で幼少期から言語発達が早いため、ASDのためコミュニケーションが苦手でも〝上手くやれている〟擬態が出来てしまうようだ。 では女性のASDはどのような特性を持つのか?というと、発達障害と同じく個人差は大きいので難しいが、大まかな指標(多くの人に見られる特性)は •成長過程で妄想の世界から抜け出せない(ずっとイマジナリーフレンドがいる等) •一