タグ

2015年11月20日のブックマーク (5件)

  • デバイス古今東西(35) ―― なじみの正規分布に落とし穴,ときには「ブラック・スワン」の概念で捉えることも必要

    デバイス古今東西(35) ―― なじみの正規分布に落とし穴,ときには「ブラック・スワン」の概念で捉えることも必要 山 靖 過去に例がない事象が社会に大きな衝撃を与える現象を「ブラック・スワン(黒い白鳥)」と呼びます.ブラック・スワンの背景には,理工系の技術者や研究者にはなじみの薄い「べき分布」という確率上の概念が存在します.稿では,このブラック・スワンの考え方について述べていきます. ●大事件の後は「ブラック・スワン」に注目が集まる 米国では2008年9月のリーマン・ショックの後に,日では2011年3月の福島原発事故の後に,ブラック・スワンの概念に注目が集まり,数多くの新聞,書籍,雑誌などで紹介されました.ブラック・スワンの概念は,認識論者,研究者で金融デリバティブの専門家でもあるナシーム・ニコラス・タレブ氏の著書『ブラック・スワン』に由来します(1).いわく,「オーストラリア大陸(

    デバイス古今東西(35) ―― なじみの正規分布に落とし穴,ときには「ブラック・スワン」の概念で捉えることも必要
    dalmacija
    dalmacija 2015/11/20
  • お花畑は燃えているか:日経ビジネスオンライン

    パリで起こった同時多発テロ事件の衝撃は一瞬のうちの世界中を駆け巡った、というこの書き出しの一行の文体は、なんだか、夕方の民放の情報番組がBGM付きで配信している扇情的なニュース原稿のコピペみたいだ。 実際に、あの事件以来、国際社会の空気は切羽詰まった調子のものに変貌している。 私は、911のテロ事件を受けた半月ほどの間に、アメリカ発のニュース映像の基調がいきなりハリウッドっぽくなったことを思い出している。 ついでにと言っては何だが、東日大震災が起こった後に、私たちの国のメディア状況や世論のあり方が、なにからなにまですっかり変貌してしまったいきさつにも思いを馳せざるを得ない。 世界を世界たらしめているのは、平時の人間の日常的な思想だ。 が、歴史を新しい段階に追いやるのは、非日常のアクシデントだ。 天災や、事故や、組織犯罪や、無慈悲なテロや、偶発的な国境紛争や、狂気に駆られた人間が引き起こす

    お花畑は燃えているか:日経ビジネスオンライン
    dalmacija
    dalmacija 2015/11/20
    ブラック・スワンと恒常性の動的な境界面がアディクションを誘う渦になってるんだろうな
  • コスパ主義者を糾弾するのにリバタリアンを擁護するというダブルスタンダードについて - 図書館発、キュレーション行き

    2015-09-15 コスパ主義者を糾弾するのにリバタリアンを擁護するというダブルスタンダードについて コミュニタリアニズム リバタリアニズム d.hatena.ne.jp シロクマ先生渾身のエントリを読んだ。共感するところもあるが、氏というよりもはてなのダブルスタンダード具合が気になった。 子育てをコスパで判断する人というのは、政治哲学上の立場で言えばリバタリアンである。 人生には、経済的合理性(コストとベネフィット)だけで判断できない事柄がある。 子育てはまさにその1つだろう。 子育てをコストとベネフィットの観点でコスパが悪いと否定するのは、それを上回るベネフィットがあると増田が判断しているからだ。 そのベネフィットとは、特定の欲望の充足以外にはない。シロクマ氏の指摘するとおりである。 この増田の考え方がNGなのは、「子育てのベネフィットが予め可視化されていないからという理由で子育てを

    コスパ主義者を糾弾するのにリバタリアンを擁護するというダブルスタンダードについて - 図書館発、キュレーション行き
    dalmacija
    dalmacija 2015/11/20
    非線形性とダブルスタンダードの見分けは難しいという印象
  • 47NEWS(よんななニュース)

    辺野古代執行訴訟で沖縄県知事に承認命令 国、新基地大浦湾側の工事開始へ 地方自治体事務の代執行で初の判決

    47NEWS(よんななニュース)
    dalmacija
    dalmacija 2015/11/20
  • 弘法大師の移動速度を計算する - デイリーポータルZ

    聖人は奇跡を起こすものだが、その数で弘法大師の右に出るものはないだろう。 「弘法筆を選ばず」などの諺でも知られる彼は、杖をついて水を湧かすなど、一説によると全国で5000件もの奇跡を起こしているらしいのだ。 1日1件としても13年かかる計算である。いくらなんでも忙し過ぎじゃないだろうか。

    dalmacija
    dalmacija 2015/11/20
    お大師さんにとっては十分余裕があるスケジュールで、至って常識の範囲内の出来事だと分かった(違