アベノミクスを批判する専門家は多いが、「(無謀な金融緩和を止められない自分の無力を)懺悔しなければならない」(9月14日毎日新聞)とまで語った人は珍しい。「金融緩和の頓挫した後の世界を生きていく時間の長い若者よ、集団幻想を抜け、事実を語ろう」とも。痛いところを突かれたせいか、安…
いまでは誰もがスマートフォンを手にして、“LINE”などの無料電話やメッセンジャーを使ったり、“Candy Crush”のようなゲームで遊んだりしている。つまり、個人が当たり前のようにコンピューターを日常的に使っているが、この世界を実現していまも動かし続けている3つの企業があると思う。それは、インテルとアップル、そして、マイクロソフトだ。 インテルは、1971年に、その後パーソナルコンピューターの心臓部となるマイクロプロセッサを最初に作った。アップルは、1977年にApple IIという完成度の高いコンピューターを発売。マイクロソフトは、1974年に一般の人たちがコンピュータを使うために必須なBASIC言語を用意した。 ↑世界最初のマイクロプロセッサであるインテル『4004』と手のひらに収まるコンピューターとも言えるスマホ。 もちろん、この業界にはその歴史からは外せない企業がほかにも多数あ
「辺りは暗くなってきました。機内に硫黄のような臭いが立ち込めています」――。長野、岐阜県境にある御嶽山の噴火の様子を、情報番組のリポーターがヘリから伝えた。 すると、放送からわずか1分後。東大教授から「硫黄は無臭だ」とツイッターでツッコミが入った。 ■「化学で習ったでしょといつも思う」 ツッコミを入れられたのは、2014年9月28日放送「真相報道 バンキシャ!」(日本テレビ系)の冒頭でヘリからリポートをした濱田隼平アナウンサーだ。山頂から約5キロの地点で、迫力ある映像とともに御嶽山の状況を伝えていた。 これに即座に反応したのが東大大学院理学系研究科の鍵裕之教授。「バンキシャの冒頭、御嶽山からのアナウンサーのレポートは『硫黄のような臭い』で始まったが、硫黄は無臭だ」と、該当する場面の放送からわずか1分ほどでツッコんだ。 温泉街などで感じる、いわゆる「硫黄の臭い」は硫黄と水素の化合物
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