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岩手・宮城の被災地調査に行ってきた。専門は海岸でなく河川なので、津波で直接的な被害を受けた沿岸部を見るというより、河川堤防にどのような被害が出ているか、河道のかたちが被災にどう影響しているか、地形や土地利用が津波の進行にどのように寄与しているか、なんかを見て回ってきた。阿武隈川、名取川、北上川、旧北上川などがメイン。 河川堤防の「表」ではなく、「裏」がダメージを受ける 河川堤防においては、川が流れている側が表で、人が住む側が裏だ。しかし、今回の津波に関して言えば、津波が向かってきた側が「表」、乗り越えて行った側が「裏」と言える。津波が陸から川へ流れ込んだケース、川から陸へ流れ込んだケース、両方ある。よって、普段の表裏と、津波時の表裏は一致しない。一般的に、構造物は想定外の力には弱い。しかし、堤防のつくりは左右対称であるため、どちらのケースも大きな違いはなかった。 今回意外だったのは、堤防の
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