米テキサス州パーカー郡の地方裁判所で6月23日、地下拘置室の前で被告人8人を見張っていた看守が、いきなり意識不明になったところ、8人が拘置室の外に出て人を呼び、結果的に看守の命を救ったというビデオがこのほど公表され、話題になっている。 看守の異変に気付いた被告たちは、手錠や足鎖をつけられたままあっさり鍵のかかった扉を開き、外に出て、大きな音を立てて裁判所職員を呼んだ。何事かと駆け付けた職員が、心肺蘇生法などを施し、看守は一命を取り留めた。
![看守が大変だ! 拘置室の扉があっさり開き命の恩人に - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d0a7d8bddade69dd3a2fc5bb447b514aa4aabf62/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2F234A%2Fproduction%2F_90343090_mediaitem90343088.jpg)
「改憲勢力が3分の2を上回るかが焦点」ー参院選でメディアがまた横並びで、こんな決まり文句を唱えている。 たとえば、毎日新聞は7月6日付朝刊1面トップで、参院選終盤情勢として「改憲勢力2/3の勢い」と題した記事を掲載。記事の冒頭には「安倍晋三首相が目指す憲法改正に賛同する自民、公明両党、おおさか維新の会などの改憲勢力は・・・」と書かれていた(毎日新聞ニュースサイト)。 一体いつから、どんなファクトに基づいて、公明党が「安倍晋三首相が目指す憲法改正に賛同」したと報じているのだろうか。自民党とおおさか維新の改正草案を読み比べたことがあるのだろうか。 記事を書いている記者たちも、4党を「改憲勢力」と書くときの枕言葉に一瞬窮しているはずだ。でも、みんな同じ橋を渡っているのだから、他紙の表現も参考に…という感覚かもしれない(例外的に、読売新聞は「3分の2」という切り口での報道に慎重であることは特記して
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