2018年9月6日、観測史上初となる震度7を記録した未曾有の大地震が、北海道を襲った。この地震は「平成30年北海道胆振東部地震」と名付けられ、土砂災害や強い揺れで多くの被害を出し、現在も復興作業が続いている。(同年10月14日現在)今回取材させていただいたVRChatの「Iburi-toubu EarthQuake」ワールドは、震源に近く、甚大な被害にあった胆振東部地震のがけ崩れ現場を、フォトグラメトリワールドとして再構成したワールドである。VRChatのワールドは、ユーザー同士の遊び場として作られることの多い中で、被災地のモデルデータ扱った経緯と意図を、共同制作のお二人に伺った。 ワールド名「Iburi-toubu EarthQuake」 ~人物紹介~ ・でちでち(@takaoyome3)さん(下画像左) 原案・3次元モデルデータ制作 主に北海道十勝地方南部でドローン+xR+観光に関して
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