東北と関東中心に猛烈な暑さ 7月10日 20時29分 10日は東北と関東を中心に強い日ざしが照りつけて気温が上がり、岩手県釜石市や福島市などで36度に達する猛烈な暑さとなりました。11日も各地で35度前後の暑さが続く見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、日本付近は広く高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、東北と関東を中心に猛烈な暑さとなりました。日中の最高気温は、群馬県館林市で37度9分、大阪・枚方市で37度2分、岩手県釜石市で36度6分、東京・練馬区で36度4分、福島市で36度ちょうどとなり、東北から九州にかけての79か所の観測点で35度以上の猛暑日となりました。また、宮城県石巻市で35度6分、岩手県久慈市で35度3分など、岩手県と宮城県、それに栃木県の6つの観測点では、気象庁が統計を取り始めてから7月として最も高い気温を観測しました。11日は