事前合宿の候補地で練習する鈴木明子=アルメニア・エレバン、河野正樹撮影ソチ五輪の前に行われる合宿の候補地で練習する織田信成(右)とランビエル・臨時コーチ=アルメニア・エレバン、河野正樹撮影 【エレバン=河野正樹】フィギュアスケートの全日本チームの海外強化合宿が3日、アルメニアの首都エレバンで公開された。エレバンのスケートリンクはソチ五輪の直前や期間中に日本選手が練習を行う予定の場所で、選手たちは入念に氷の感触を確かめた。 合宿は2日から4日間。男子は織田信成(関大大学院)と町田樹(関大)、女子は鈴木明子(邦和スポーツランド)、宮原知子(大阪・関大高)が参加した。ソチから飛行機で1時間の距離で、気候も似ていることから選ばれたという。9月上旬のアルメニアは30度を超える真夏。織田は「初日は氷が軟らかすぎでどうかと思ったが、1日で調整してくれてしっかり練習できている」と語った。 関連記事羽生
政府は東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題で地盤を凍らせて汚染水を閉じ込める事業と汚染水から放射性物質を減らす処理事業にかかる費用を全額、国が措置し、今年度予算の予備費からおよそ210億円を支出するとした基本方針案をまとめました。 東京電力福島第一原子力発電所で汚染水をためるタンクから水漏れが相次ぎ、極めて高い放射線量が計測されている問題を受けて政府は汚染水対策に関する基本方針案をまとめました。 それによりますと技術的難易度が高いものは国が前面に立って取り組む必要があるとして▽地盤を凍らせて地中に壁を造り汚染水を閉じ込める事業と▽汚染水から放射性物質を減らす処理事業にかかる費用を全額、国が措置し、今年度予算の予備費からおよそ210億円を支出するとしています。 また▽政府が総力を挙げて廃炉や汚染水対策に取り組むため、菅官房長官を議長とする「廃炉・汚染水対策関係閣僚会議」を立ち上げるととも
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