環境省は31日、東日本大震災で発生したがれきと、津波で運ばれた土砂(津波堆積物)の処理が福島を除く12道県で終了したと発表した。岩手、宮城、茨城の3県の処理が同日付で終わり、年度内完了の政府目標を達成した。 震災では全国で約2千万トンのがれきと約1千万トンの津波堆積物が発生。がれきの推計量は宮城が1120万トン、岩手が414万トンに達した。 福島は県内処理を原則としているが、放射性物質への懸念から、仮置き場への搬入が難航。2月末時点の避難区域以外の処理割合はがれきが71%、津波堆積物は46%と遅れており、完了のめどが立っていない。 震災がれきの処理では、建材などとしてのリサイクルを積極的に進めた結果、再生利用率はがれきが85%、津波堆積物で99%に達し、環境省は「埋め立て処分量を大幅に減らすことができた」としている。また岩手、宮城両県のがれきの一部は全国18都府県に搬出、広域処理した。
カプコンは31日、新作ゲームの一部の開発を中止したことなどにより、平成26年3月期連結決算に約50億円の特別損失を計上すると発表した。最近の人気ソフトの傾向から、ヒットが見込めないと判断した。同期の純利益予想は68億円から33億円に引き下げた。 開発を中止したのはスマートフォン向けのゲームやパソコン用オンラインゲームの一部。昨年9月に発売した携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」用のソフト「モンスターハンター4」などは好調で、売上高予想は970億円から1015億円に上げた。 26年3月期は収益性が高いスマホ向けゲームが軒並み苦戦し、パソコンのオンラインゲーム「モンスターハンター フロンティア G」も不振だという。
4月1日に最終報告書公表=理研、STAP細胞論文問題で 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに発表した新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文に疑義がある問題で、理研は31日、調査委員会(委員長・石井俊輔理研上席研究員)による最終調査報告書について、東京都墨田区内で4月1日午前10時半から記者会見を開くと発表した。 同日午後1時からは野依良治理事長や発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の竹市雅俊センター長らが出席する記者会見を開き、不正行為の再発防止策や今後の対応、STAP細胞が存在するかの科学的検証計画について説明する。 理研広報室によると、小保方晴子氏や笹井芳樹CDB副センター長らSTAP細胞論文著者が記者会見する予定はないという。(2014/03/31-13:16) 次の記事へ
北朝鮮が朝鮮半島西側の海上の境界線付近で31日昼すぎから砲撃訓練を行い、100発以上が境界線を越えて韓国側に着弾し、韓国軍はこれに対する報復として北朝鮮側に300発以上砲撃しました。 北朝鮮は、朝鮮半島西側の黄海上に設定された南北の境界線近くで、31日に砲撃の訓練を行うと韓国側に通報し、昼すぎからこの訓練を行っていましたが、韓国国防省によりますと、100発以上が韓国側の海域に着弾したということです。 これを受けて韓国軍は、報復として300発以上砲撃を行ったとしています。 また、この境界線に近いヨンピョン島やペンニョン島では、軍の指示に従って住民たちが避難場所に避難しているということです。 韓国軍とアメリカ軍は、合わせておよそ1万4000人が参加してこの20年余りで最大規模の上陸訓練を韓国で行い31日、報道陣に公開しました。 これについて北朝鮮は、30日に発表した声明の中で「ピョンヤンの占領
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