画面系の開発では、正しい画面遷移が行われないと業務上問題が発生することが多々あると思いますが、Strutsでは、TransactionTokenを使用することによって、画面遷移が正しく行われていることをチェックすることができます。 TransactionTokenを使用する場合の処理の流れは以下のようになります。 (1) 遷移元のアクションクラスでトークンを生成します。 生成したトークンは、セッション内にトークンを保存し、かつ、遷移元画面にhiddenタグで同じトークンを 設定します。 (2) 遷移先のアクションクラスでトークンを比較します。 遷移元画面のhiddenタグをリクエストパラメータとして、受け取った遷移先のアクションクラスが、 セッションに保存しているトークンと比較して異なる場合は画面遷移の不正でエラーとなります。 例)画面は、入力画面、入力確認画面、登録完了画面の3画面ありま