固定長のファイルがやってきた | システムエンジニアの戯言
固定長がやってきた！ 担当機能で、固定長ファイルを読み取り処理を行う・・・、というものがあります。 固定長ファイルというと、一般的に1項目当たりのバイト数が決まっているものを指しますよね。 例えば、ファイルを用意する側は、Aという項目が30バイトであれば、Aに "あいうえお" を入れるにしても、全部で30バイトになるように残りの空白部分をスペース等で埋めたりするのです。 普通、テキストファイルを何も考えず（教科書どおり）に読み込むと、結果がString型として返ります。String型は、半角であっても、全角であっても、1文字は1文字として換算してしまうため、そのままではバイトを意識することはできません。 そこで、ちょっとした工夫が必要になるのですね。 これが、CSVファイル等といったように、項目に明確な区切り文字が付与されていると、読み込む側としては格段に楽をすることができます。 固定長は
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