プロローグ SIGMA DP。はじめてこのカメラの存在を知ったのは2008年、初代DP1発売前のことだった。 私は当時GX100*1を使っており、仕事柄、最低限カメラについて勉強していた事もあって、何だか凄いのが出るぞ、と発売を心待ちにしていた。 史上初めてコンパクトカメラのボディにAPS-Cサイズ相当の大型センサーを搭載、まるで軽自動車にF1のエンジンを載せたかのような、他を圧倒的するコンセプトで登場したDP1。 しかもセンサーは垂直3層のFoveon、まさにオンリーワンの称号を欲しいままにする超弩級の変態コンデジだった。勿論価格はコンパクトの枠(当時)に収まらず、堂々の10万円超えを果たすことになる。 そう、すべての伝説はここから始まった。 そして発売から暫く経った頃・・ DPで撮られた写真を探すため、中国の写真掲示板に潜っていた時に事件は起こった。 「なんだこれは!?まるで目の前に現
高宕山自然動物園に行ってきた。天然記念物ニホンザルがいるということで行ってきた。一応檻の中にいるのだけれど、まさに「一応」で脱走、侵入は可能。それが原因で外来種のアカゲザルとの交雑種が発見され、駆除されたのが記憶に新しい。 現在は100匹ほど飼育されている。以前はもっといたはずだが交雑種ということで57匹を殺処分している。アカゲザルは動物園からさらに南にあった、観光施設の閉鎖時に逃げ出したらしい。外来種はキョンの問題もあるし、さらにイノシシと結構房総は悩ましい。 HP:高宕山自然動物園 | 富津市 早速お迎え dp3 Quattro FT-1201 のんびり・・・ 目の前で。檻の中に入っているようだけれど、実は檻と檻の間の通路。90mmでこの距離じゃないと怖い。 カメラはdp3 QuattroにテレコンのFT-1201をつけて90mmにしてみた。動物園ということで少しは・・・と思ったが・・
今週のお題「私の沼」 ほう。 いつだったか、あるあるネタを書いたような気がする。 aremo-koremo.hatenablog.com aremo-koremo.hatenablog.com あった。 「私の沼」なんてお題を出されたからには書かねばならんな。逃げることは許されない。敵前逃亡は死刑である。銃殺刑に処す。 今回は少しハードコアというか、過激というか、過激派というか。カメラ原理主義のような一面があるかもしれないが許して欲しい。それだけ愛がある、情熱があると思って忖度して欲しい。慮って欲しい。 譲らない人たち センサーの色は移りにけりなわが身世にふるながめせしまに ・CCDかCMOSかで揉め続けている人たち。これからも100年くらい続けて欲しい。CMOSセンサー教の一派である、FOVEON派は争いを望まない。辛抱強いからだ。ブログ程度の800x533ピクセルぐらいの画面で何がわか
2006年の5月に写真を趣味にして11年が過ぎ、12年目。 デジタルカメラを含め、フィルムカメラをメインに色々なカメラを使って来た。 今までアレモコレモ買って使ってみて良かったカメラを書いてみたい。 【目次】 GRD CONTAX T3 Leica M6 Leica M3とSummicron 5cm f2 SIGMA DP2 Nikon F DP3 Merrill SONY α7(S) PENTAX67とSMC Takumar 105mm f2.4 DIIIとElmar 5cm f3.5 GRD GRD (May 2006) 初めて本格的に趣味としてやろうと思って買ったカメラで大変思入れがある。 2006年の5月に新品で買ったんだけれど、多分7万ぐらいしたと思う。 800万画素で実用感度も400ぐらい。1600でザラザラだった。 それでもハンドリングがとてもよかったのでよく持ち歩いていた。
私はFOVEON信者だ。FOVEON教に出家したのは2010年の1月なので7年になる。狂信的な信者の方はSD9ぐらいから使っているだろう。2002年か。 シグマ、20万円の一眼レフデジタルカメラ「SD9 SIGMA SD9|株式会社シグマ シグマは初代DP2の修理を未だに受けてくれた。内蔵バッテリー交換で3000円だ。 私は初めてのFOVEONなら初代DPシリーズをオススメしたい。 中古の値段も2万弱と買いやすい。そしてモニター見た瞬間唸るぞ。うーむって。これが2008~9年のカメラかって. 【河田一規のデジカメナビ】シグマ「DP2」 一応、DP1の28mmとDP2の40mmがある。DP1はf4。DP2はf2.8。 初代DP2の魅力 とてもコンパクトで軽い。 これに尽きる。のちのDP2 Merrillはコンパクトと言うのに憚ることはなかったが、さすがにQuattroになってからコンパクトと
PENTAX KP発売キャンペーンの一環として、無料で実機を借り自由に撮影をさせてもらえる「夜の体験会」なるイベントが行われました。KPの発売とCP+ 2017の会期に合わせて横浜で第1回目が行われたのに続き、来月にかけて福岡、名古屋、神戸、札幌と順次開催されていきます。横浜以外では申し込み不要で誰でも参加できるスペシャルセミナーも同時開催される予定ですが、KPを実際に貸してもらえる「夜の体験会」は事前申し込み制で、既に申し込みは締め切られています。 さて私は当然ながら横浜の体験会に申し込んだわけですが、土曜日は競争率が高そうと思い、平日の金曜日を狙ってみました。ということでCP+を一通り見学した後、早々にパシフィコ横浜を後にして、貸し出し会場がある横浜駅東口のそごう9階へ向かいました。 やはり横浜で夜景を撮ると言えば、みなとみらい周辺かなと言うことで、夜の横浜湾岸をPENTAX KPとと
クラシカルな操作系が似合うボディに破格の性能――「LUMIX LX100」の実力に迫る:個人的にも欲しいカメラ(1/4 ページ) 2014年に一番面白かったのはハイエンドコンデジだったと思う。 今まで1/1.7型センサーを主戦場としていたハイエンドコンデジが、一気に1型クラスの大きなセンサーを搭載するようになり、各社がそれぞれ想定したターゲットに向けて本気で作ったカメラが続々と出てきたのだ。 ソニーの「Cyber-shot DSC-RX100」シリーズが独壇場だった市場に、キヤノンが「PowerShot G7 X」を、パナソニックがさらに大きなセンサーを積んだ「LUMIX DMC-LX100」を投入。1/1.7型とはレベルが違う高性能なセンサーだけに、価格もそれなりにするわけで、その分ボディの剛性感や操作感も増してカメラとして気合いの入った作りになっている。それが楽しい。 今回はパナソニッ
カメラの設定に任せたままで写真を撮っていると、白いものが白く写らなかったり、黒いものが黒く写らないことがあります。。そんな時は思い通りの明るさにするために”露出補正”という操作が必要になります。 今回は、カメラが明るさを判断する仕組みと露出補正についてです。 カメラと人間の明るさの感じ方は違います同じ設定で撮ってるはずなのにあるときは明るい写真、またあるときは暗い写真になることって良くありますよね。 この原因はカメラの明るさの感じ方と、人間の明るさの感じ方が異なるためです。同じ設定で撮っているという事は、カメラ的には「ちょうどいい明るさ」で撮っている筈なんでしょうが、人間の感じ方は違うのですね。 そこで今回は、カメラが光を測定する仕組みと、それを知ったうえで人間のちょうどいい明るさに近づけて撮影する方法についてご紹介します! ちょっとだけ専門用語も出てきますが、実際にカメラを操作しながら体
デジカメは買ったものの、撮った写真を見ると今ひとつ。出かけた先でうまく撮影するにはどうしたらいいのか悩んでいるユーザーは多いだろう。そこでいくつかのシーンを想定してピックアップし、「おすすめの撮影術」を解説していくことする。自分が撮りたいと思う状況に応じて活用してほしい -こちらもご覧ください- ・「デジカメならでは」の活用法をわかりやすく提案 - ITmedia デジカメプラス - 今日から始めるデジカメ撮影術: 第186回 曇天と水着とアングルの関係 回数を見て「ん?」と思った人もいるかもしれないが、1年ぶりとなったデジカメ撮影術は、13回目を迎えた海辺での水着撮影なのである。残念ながら今年は天気に恵まれなかったが、曇りなら曇りでいろいろと撮りようがあるのだ。(2016/7/18) 今日から始めるデジカメ撮影術: 第185回 水着と焦点距離と潮風の関係 さあ、夏と言えば恒例の水着撮影!
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