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2010年2月25日のブックマーク (2件)

  • 社畜と神の間に - 書評 - 「お客様」がやかましい : 404 Blog Not Found

    2010年02月25日15:45 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 社畜と神の間に - 書評 - 「お客様」がやかましい 筑摩書房松様より献御礼。 「お客様」がやかましい 森真一 顧客原理主義が日を破壊する - Rails で行こう! を読んだ人であれば、我が意を得たりと気が晴れるのではないだろうか。 しかし、それはぬか喜びに過ぎない。著者が巻末でこう述べたとおり、書に答えはない。 P. 176 せめて、「お客様」社会に辟易しているひとは、「お客様」意識からどう脱却するのか、いろいろ試行錯誤してみてください。私が「お客様」意識からの脱却法を伝えようとしたら、それはおそらくマニュアルになってしまいます。 そして著者には申し訳ないけれど、たとえ「お客様」意識から読者が脱却できたとしても、「お客様」社会、あるいは顧客原理主義はもはや止められないからだ。 書「「お客様」がやかま

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  • 万人の隷鳥 - 書評 - ニワトリ 愛を独り占めにした鳥 : 404 Blog Not Found

    2010年02月25日04:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 万人の隷鳥 - 書評 - ニワトリ 愛を独り占めにした鳥 光文社新書編集部より献御礼。 ニワトリ 愛を独り占めにした鳥 遠藤秀紀 パンダを斬り、ヒトを斬ってきたあの解剖男がついに斬ってくれましたよ。 我々が愛してやまない、あの動物を。 書「ニワトリ 愛を独り占めにした鳥」は、鳥の丸焼きならぬ鶏で丸一冊の遠藤節。まるまる一冊かけて料理するだけの価値があるとしたら、やはりこれ。実は「いつかニワトリをやってくれないか」と密かに期待していたら、やってくださいましたよ。 目次 まえがき 第1章 なぜ人はニワトリを愛でるのか 第2章 家畜の最高傑作、ニワトリ 第3章 ニワトリの栄光と苦悩 第4章 日人とニワトリ 第5章 答えのない旅 あとがき 人類が最も愛している家畜ってなんだろう。イヌ?ネコ?ウシ?ブタ?。「愛している」

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