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Mathとscienceに関するdankogaiのブックマーク (9)

  • 数学は自然科学である。人文科学が自然科学であるように : 404 Blog Not Found

    2013年03月03日11:30 カテゴリMathSciTech 数学は自然科学である。人文科学が自然科学であるように 「中卒」でもわかる科学入門 小飼弾 もちろん、自然科学である。 数学は人文系である - モジログ 学問はしばしば、「自然科学(natural science)」、「社会科学(social science)」、「人文科学(humanities)」の3つに分けられる。この3つのなかで、数学はどこに属するだろうか 「次数」が異なるだけで。 自然科学は、人間が作ったものではない「自然」というものについて、その性質や規則性をさぐるものである。いっぽう、数学はすべて人間が作ったものであり、一種の言語体系である。数学は自然に属してはいないのだ。よって、数学は自然科学ではない ところがその人間は、自然が作ったものである。自然に含まれるのは自明。自然を研究するのが自然科学であるのであれば、

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  • 紹介 - チューリングの大聖堂 : 404 Blog Not Found

    2013年02月22日10:45 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 紹介 - チューリングの大聖堂 オビ、書きました。 チューリングの大聖堂 George Dyson / 吉田三知世訳 [原著:Turing's Cathedral] せっかく芥川賞受賞作家もオビに寄せているのに、私なんぞが蛇足していいのかというのはさておき。 これ、今年読むべき伝記No.0。 オビより チューリング・マシンという聖霊は、 いかにしてフォン・ノイマン・アーキテクチャーとして受肉したか。 電子計算機、ここに降臨。 内容紹介 グーグル、アマゾンが君臨する現代のデジタル世界は、もとをたどれば数学者チューリングの構想した「チューリングマシン」に行きつく。そして理論上の存在だったチューリングマシンを現実の装置として創りあげたのが万能の科学者フォン・ノイマンだ。彼の実現した「プログラム内蔵型」コンピュータが数に関す

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  • 伝われ、i - 書評 - 虚数の情緒 : 404 Blog Not Found

    2010年09月13日00:15 カテゴリ書評/画評/品評Math 伝われ、i - 書評 - 虚数の情緒 日は暑い中「成毛眞×小飼弾@MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店」にお越し頂きありがとうございました。 虚数の情緒 吉田武 日は私にとって良縁の日でした。みなさんにお会いでき、成毛眞さんと初めてお話できた後に、書にも出会えたのですから。 これ、欲しかったんですよ。「オイラーの贈物」が復刊される前は、同じぐらい入手困難になっていたようで、20刷を超えるロングセラーなのにずっと未入手状態だったのです。それが三冊も置いてありました。しかも棚の配置から供給を絶やさないようにするという店の意志がきちんと伝わる形で。 書「虚数の情緒」は、私がこれまで読んだ中で最も熱い--暑苦しいほど熱い--数学にして物理、にして、真の意味での自己啓発。 Penrose の The Road to R

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  • 404 Blog Not Found:近代科学の産声を聞いてみよう - 書評 - プリンキピアを読む

    2009年06月17日12:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 近代科学の産声を聞いてみよう - 書評 - プリンキピアを読む 難しかった。 プリンキピアを読む 和田純夫 そして、面白かった。 やはり、ニュートンは凄かった。 そしてその後の人たちも。 人類史上十の指に確実に入る天才の偉業が、普通の高校生にもわかるようになったのだから。 書「プリンキピアを読む」は、科学史上の不朽の名作の普及版、というより近代科学における「創世記」にも等しいPhilosophiae naturalis principia mathematica、邦題「自然哲学の数学的原理」をよりぬきした上で、現代日人にもわかるよう注釈を加えたもの。 目次 - プリンキピアを読む ニュートンはいかにして「万有引力」を証明したのか? 和田純夫 講談社より 第1部 プリンキピアとは 第1章 プリンキピア誕生まで 第2章

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  • LET IT BE OR NOT - 書評 - スーパーサイエンスハイスクール講義 : 404 Blog Not Found

    2009年06月12日00:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech LET IT BE OR NOT - 書評 - スーパーサイエンスハイスクール講義 培風館北村様より献御礼。 スーパーサイエンスハイスクール講義 堀越正美 タイトルどおり、スーパーサイエンティストである著者が高校生に向けて科学を語った書であるが、中学生でも読め、そしてサイエンティストを含めた大人でも得るところの大きい一般書。むしろ科学が苦手な人の方が楽しめるかもしれない。 書「スーパーサイエンスハイスクール講義」は、第一級の生物学者であると同時に、第一級の生物学者を数多く育ててきた著者が、自らの専門である生物学に留まらず、科学全般の魅力を高校生に対して語った一冊。 目次 スーパーサイエンスハイスクール講義より PROLOGUE/流れに枕す 1 自然科学とは? 1−1 自然科学とは? 1−2 自然科学の目的とは?

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  • 不可能性・不確定性・不完全性 - 書評 - 理性の限界 : 404 Blog Not Found

    2009年01月21日12:15 カテゴリ書評/画評/品評Math 不可能性・不確定性・不完全性 - 書評 - 理性の限界 なんとも素晴らしい一冊。 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 高橋昌一郎 著者による「ゲーデルの哲学」も素晴らしかったけど、より「一般人も知っておくべき「不○×性」が、新書一冊に見事に収まっている。 書「理性の限界」は、まさにタイトルどおり、理性が理性であるがゆえに生じる限界--実は矛盾を、理性的に留まらず感性的にも、理系にとどまらず文系にも届く言葉でまとめた一冊。 目次 - 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 高橋昌一郎 講談社より 序章 理性の限界とは何か 第1章 選択の限界 投票のパラドックス / アロウの不可能性定理 囚人のジレンマ / 合理的選択の限界と可能性 第2章 科学の限界 科学とは何か / ハイゼンベルクの不確定性原理 EPRパラドック

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  • Guesstimate! - 書評 - サイエンス脳のためのフェルミ推定力養成ドリル : 404 Blog Not Found

    2008年11月29日15:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech Guesstimate! - 書評 - サイエンス脳のためのフェルミ推定力養成ドリル 日経BPより献御礼。 サイエンス脳のための フェルミ推定力養成ドリル Lawrence Weinstein / (著), John A. Adam 山下優子 / 生田りえ子訳 [原著:Guesstimation] 「ブレイン・ティーザー 頭を創る100の難問」(こちらも ディスカヴァー社より献御礼)も悪くなかったけど、「大人の問題集」としてはこちらの方が私好みだった。 書「サイエンス脳のためのフェルミ検定力養成ドリル」は、タイトルどおりフェルミ推定の問題集。で、昨今ちらほら耳にするフェルミ推定とは何かというと、「おおざっぱでもいいからなんぼか推し量る」こと。書の原著のタイトルでもあるGuesstimationは、実に言い得て

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  • 数学と科学の違い : 404 Blog Not Found

    2008年05月17日18:30 カテゴリMathSciTech 数学と科学の違い なかなかの良問。 数学に関する質問です。なぜ一度正しいと証明された定理が覆されることがないのか? ということが理解できません。 「あらゆる科学理論は質的には仮説であって真理ではあ.. - 人力検索はてな しかしどうして数学の場合は科学のように反証可能性のようなものがないのかがわかりません。 なので私も答案を。 すでに多くの回答が寄せられているのだけど、私の回答は以下のとおり。 数学は人が採点するが、科学は宇宙が採点するから 数学(mathematics)では、公理(axiom)から定理(theorem)を導き出す。だから最後の最後には「公理でそう決めといたから」と言い切ることが出来る。 しかし、科学(science)では、その公理に相当するもの=事実(fact)は宇宙が決める。この公理に相当するものを追い

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  • 一年以上かけて読(める|むべき)一冊 - 書評 - A New Kind of Science : 404 Blog Not Found

    2007年11月13日04:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 一年以上かけて読(める|むべき)一冊 - 書評 - A New Kind of Science The 2,3 turing machineが出たときに紹介しようと思っていたらなんだかんだで後回しになってしまった。 A New Kind of Science Stephen Wolfram 私はこれまで全てのページに少なくとも3度以上目を通した。 が、とても「読了」(read)したとは言えない。せいぜい「目を通した」(browse)したといったところか。 それでも紹介せずにはいられない魅力がこのにはある。 書"A New Kind of Science"は、超天才Stephen Wolframの単著。いや、涼宮ハルヒが超天才なら、こちらはもう神としかいいようがない。 といっても、知名度ではいまいちかも知れない。少なくと

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