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ブックマーク / jack4afric.exblog.jp (5)

  • アラブ女性 | ジャックの談話室

    これまでこのブログではしばしばアラブ人男性の性行動について語ってきましたが、アラブ人女性については触れてきませんでした。 ここは基的に男性同性愛について語るブログなので、来、女性は対象にならず、取り上げる必要もないと思うのですが、アラブ人を語る際に男性だけを取り上げて、女性は取り上げないというのはやはり片手落ちではないかという気がします。 ということで、今回は私の知っているアラブ女性について語ってみたいと思います。 ただ一口にアラブ女性といっても地域によって様々で、アラブ人女性をぜんぶ一緒くたに語ることはできません。 そこで今回は私が一番よく知っている、マグレブ地方と呼ばれるチュニジア、アルジェリア、モロッコの北アフリカ3カ国に住む「アラブ女性」を取り上げてみたいと思います。 マグレブというのは「日の沈む土地」という意味だそうで、その名の通り、この3ヶ国はアラブ世界の西端に位置し、人種

  • 女が男を買うとき | ジャックの談話室

    昔、西アフリカのセネガルの首都ダカールの郊外のビーチに面した大型リゾートホテルのディスコのバーで、若いセネガル人の男と飲んでいたとき、 そのセネガル人が、近くのテーブルに座っていたフランス人の婆さんをアゴで指し示しながら、「あの婆さん、俺に気があるんだよ」といったときは、とても信じる気になれませんでした。 そのおばあさんは縁側でと遊んでいるのが似合うようなごく普通のおばあさんで、自分の孫みたいな若い男に色目をつかうような種類の女性には見えなかったからです。 しかし、そのセネガル人の若い男は、「セネガルにやってくるフランス女は男目当てが多い。あの婆さんも絶対、そうだ」と言い張り、それを聞いた私の頭には「ヤマトナデシコ」という言葉が浮かんだのでした。 フランス女は、外国に来てまで若い男を買うような恥知らずなことを平気でするかもしれないが、わが日女性はそんなハシタナイ真似はしない! そう思っ

  • マムルーク:白人奴隷 | ジャックの談話室

    蒙古軍を撃退したマムルークの英雄、バイバルス(画像左) マムルークはアラビア語で「所有される者」、すなわち「奴隷」を意味する言葉ですが、普通はイスラム世界で活躍した白人奴隷出身の軍人を指します。 ここでいう白人奴隷の「白人」には、サハラ以南の黒人以外のトルコ人、カフカス人、モンゴル人、アルメニア人、ギリシャ人、スラブ人などが含まれます。 異教徒出身の白人奴隷を軍人として用いる制度はバグダードに都を置いたアッバース朝のときに、中央アジアのトルコ系遊牧民の奴隷を購入して、カリフ(君主)直属の私兵にしたのが始まりといわれています。 アラブ人やペルシャ人の軍人を差し置いて、わざわざトルコ系遊牧民の奴隷を軍人として重用したのは、これらトルコ系遊牧民が幼い頃から乗馬に慣れ親しんでいて、騎射に優れていて、素朴で主君にたいする忠誠心が篤かったからだといわれています。 しかし、軍事力をマムルークに依存する度

    マムルーク:白人奴隷 | ジャックの談話室
  • 在日という国はあるか | ジャックの談話室

    鄭大世(チョン・テセ)という在日韓国人のサッカー選手がいます。 彼は韓国籍でありながら、北朝鮮系の朝鮮学校に通い、2006年のドイツW杯では北朝鮮代表チームの一員としてプレーしているのですが、 「あなたの祖国はどこか?」と訊かれて、 「僕の祖国は韓国でも北朝鮮でも日でもない。僕は在日朝鮮人。在日(コミュニティー)が祖国だ」 と答えたそうです。 日にも韓国にも北朝鮮にも帰属意識がなく、在日という身分をアイデンティティーにするしかない在日コリアンが置かれている特殊な状況をよく表している言葉です。 もう一人、韓国系のサッカー選手として、今年、カタールのドーハで開催されたアジア杯の日対オーストラリアの決勝戦で決勝ゴールを決めた李忠成という日本代表選手がいます。 彼は在日韓国人4世として生まれ、一時は韓国代表チームのメンバーになることを目指して韓国に渡ったものの、 韓国で在日であることを理由に

  • ジャックの談話室

    自分の性的嗜好について日頃、考えていることや世界の同性愛文化の比較、世界の男色習俗の紹介、旅行記、大好きなアフリカ大陸や映画の話 by jack4africa

    danzaemon
    danzaemon 2012/06/26
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