大阪・北浜一帯で9月29日・30日、会社員、OLをターゲットに据えるはしご酒イベント「北浜バルナイト」が開催される。 主催者で広告企画制作会社のセンス・インターナショナル(大阪市中央区)の大鹿徳夫さんと、ヴエロ(西区)の宮本昭仁さんが日常の業務で北浜エリアの飲食店と接触する中で、「夜9時、10時ごろには閑散としている」「北浜で働く人たちがキタやミナミに流れてしまう」という声を聞いたことから、函館のバルイベント「バル街」のようなイベントができないかと同エリアの店主らの意見を聞き、今回の開催にこぎ着けた。開催は今回が初めて。 両日、参加店31店がそれぞれ「1ドリンク+小皿料理」または「お得な小皿料理」を用意。参加者は5枚つづりのチケットを購入し、好きな5店を回る。使い切れなかったチケットは、10月1日から始まる「あとバル」参加店29店で1枚600円の金券として使える。「あとバル」は同7日まで。
ここ最近、関西でもバルイベントが頻繁に開催されていることを知ってますか? 「バル」とは、スペインではどこの街にもあるといわれる、喫茶店でもあり、食堂でもあり、居酒屋でもあるお店のことで、街全体をバルに見立てて、そのエリア内のお店を転々と巡る(というか、飲み歩く)イベントがバルイベントで、2004年に函館で「函館バル街」が開催されて以来、日本各地にその勢力を広めつつある話題のイベントなのです。ちなみに、関西では、伊丹市で開催されている「伊丹まちなかバル」が最初だといわれています。バルイベントへの参加の方法は、主に4~5枚綴りのチケットを購入し(前売りがある場合は、前売りの方がオトクです)、そのチケットをバル参加店に持っていく、ということだけ! 各店舗では、腕によりをかけた「1ドリンク+ピンチョス(簡単なおつまみ)」が用意されているので、参加者はチケットを提示すれば、おいしいお酒と料理(多くの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く