情報は活用しなくては意味がない。そんな事は当たり前の事である。 だからネットスラングとしての情報強者は真の情報強者とは言わない。 しかし、実世界においても情報強者ぶっても損する事が多い。 なぜなら自分が他人の知らない事を知っている時、それを説明する責任や実行する責任が伴うからだ。 わかりやすく言うと、「知ってる?」と聞かれた時「知らない」と答えた方がずっと楽だという事。 情報強者は、自らアクティブにする情報を選別しなくてはならない。 そうでなくては、パンクしてしまうからだ。 知っていると知らないは相手に合わせてコントロールするものだ。 必要のない時は、鞘に収めている方がいいし、相手に抜かせた方がいい事も多い。 でないと余計なタスクやトラブルを招くだけだ。