社労士という立場からも、とても興味深い話題が今朝の新聞にあった。 『アリとキリギリス』の話にも描かれているとおり、アリというと、一般的にとても働き者のイメージであるが、アリの集団の中にも、ほとんど働かない怠け者の個体が常に2〜3割存在するという。 これだけでも、え?そうだったんだ。と初耳なのだが、北海道大学の研究チームによると、こういった怠け者のアリが存在することで、集団がより長期的に存続できることがわかったという。 どういうことかというと、働き者のアリさん達がせっせと食べ物を運んでいるのを横目に、怠け者のアリさんは今日も2ちゃんねる三昧。 『おーい、お前もちょっとは働いたらどうなんだ。』 『プヒッ、テラワロスwww。働いたら負けだと思ってるしwww』 と知らん顔。 ところがある日、働き者のアリさん達が過労で倒れてしまい、働き手がいなくなってしまう。もちろん、どんどん食料も底をつく。 さあ
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