１２００円牛重「なぜ国会内だけ」吉野家は困惑 : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
１５日の衆院議院運営委員会の理事会の終了後に、国会議事堂の敷地内に１１日にオープンした牛丼チェーン大手の吉野家「永田町１丁目店」の特別メニュー「牛重」が話題に上った。 牛重は国産和牛を使った１２００円の同店限定メニューだが、自民党の平沢勝栄衆院議運委理事が、地元支持者から「国会の中だけで食べられるのはおかしい」と指摘されたことを紹介。支持者から同様の指摘を受けた与野党の理事が複数おり、理事会で限定メニューが作られた経緯の調査を検討することになった。 国会内の吉野家を巡っては、６月の衆院農林水産委員会で、林農相が「国産農産物を活用してほしい」と求めていた。吉野家は「国会での審議で国産の素材を使うよう求められてメニューを作った。今後の対応は未定」（広報担当）としている。
国有形文化財 川重神戸第１号ドック 撤去へ : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
埋め立てが決まった川崎重工業神戸工場第１号ドック。当時の工法は日本の技術力の高さを示した（神戸市中央区で）＝枡田直也撮影 国登録有形文化財に指定された川崎重工業神戸工場（神戸市中央区）の第１号ドックが老朽化のため、撤去・埋め立てされることがわかった。日本の造船業の繁栄を牽引(けんいん)してきた巨大石造施設が１１１年の歴史に幕を下ろす。阪神大震災で大きな被害を受けたが再生されることなく、ミナト神戸の象徴がまた消える。 国から文化財指定を受けているドックは、重要文化財の旧横浜船渠(せんきょ)（横浜市）の２か所と合わせ計３か所のみ。「乾(かん)ドック」と呼ばれる様式で、長さ１６１メートル、深さ６・５８メートル。開閉式の扉で海と仕切り、ポンプで注排水して船を出入りさせる。 軟弱地盤で工事は難航した。松の木１万本を打ち込み、海中にコンクリートを流し込む当時では画期的な工法を採用。１８９６年から着工し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
