運転手が1日中バスの窓磨き…人員不足で減便したはずのバス会社で、乗務につかせない“日勤”の実態に運転手「運転してなんぼのもの」 2024年05月29日(水) 19時26分 更新 バスの窓を拭いている男性、実は運転手なんです。 北海道千歳市の路線バス会社では、運転手がいるのに減便や路線の縮小をしています。いったいどういうことなんでしょう。 千歳市を走る、千歳相互観光バスの路線バス運転手・江崎毅(たけし)さん57歳です。 千歳相互観光バス 江崎毅さん(57) 「(妻に)毎日お弁当を作ってもらっています」 自宅から徒歩15分。いつも歩いて出勤します。 勤続25年のベテラン運転手の江崎さん。雨がちらついていたこの日は、乗務で注意するポイントを話してくれました。 千歳相互観光バス 江崎毅さん(57) 「歩行者がいるので傘にぶつかることが多い。巻き込みとかに気を付けてはいますけどね」 江崎さんの住む、
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