ブックマーク / www.dtmstation.com (11)

  • AIによる楽器サウンド合成システム、Melisma(β)が爆誕。サンプリングでは不可能だったリアルさを実現|DTMステーション

    12月8日に、またDTMの世界に新たな扉が開かれました。これまでもSynthesizer VをはじめとするAIを使った歌声合成のソフトはありましたが、今回誕生したMelisma(メリスマ)は、ヴァイオリンやオーボエ、チェロ……といった楽器を合成するシステムのβテスト版。もちろん、こうした楽器を再現するソフトとしては、これまでサンプリングを使った音源が数多くあり、まさにリアルな音で演奏できていました。でもサンプリングだと、たとえばタイやスラーでつないだ長い音符などとなると、どうしても限界があったし、ピチカート、トリル、フォール…といったアーティキュレーションでも表現の範囲が限られていました。 このMelisma(β)では、実際の演奏をディープラーニングしたものを元に演奏音を合成する、いわゆる生成AIのシステムで、サンプリングでは不可能だったリアルな演奏サウンドを作り出すことができるのが最大の

    AIによる楽器サウンド合成システム、Melisma(β)が爆誕。サンプリングでは不可能だったリアルさを実現|DTMステーション
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    darumi 2023/12/11
  • PC、オーディオIFなしで最大6人でネット越しのリモートセッションができるS6 SessionTrakの実力|DTMステーション

    先日、ZOOMからS6 SessionTrak(以下S6)という製品が発表になり、大きな話題となっています。これはS6を直接LANケーブルに接続すればインターネット経由で自分を合わせて最大6人との接続ができ、オンラインでのリモートセッションが可能というものです。考え方としては、YAMAHAのSYNCROOM(旧称NETDUETTO β)と非常に近いもののようですが、パソコンやオーディオインターフェイスが不要で、このS6に直接マイクやギターなどとヘッドホンを接続すればセッションできる形になっています。 発売は5月末の予定で、オンラインショップであるZOOM STOREのみでの販売で、価格は税込み49,800円。とくに月額使用料や従量課金の必要もなく、これさえあれば、いつでもどこでもセッションできる製品となっています。ZOOMによれば、「半径1,000km圏程度の距離なら、実際に同じスタジオに

    PC、オーディオIFなしで最大6人でネット越しのリモートセッションができるS6 SessionTrakの実力|DTMステーション
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    darumi 2023/06/08
  • 面倒なボーカルのオートメーション処理が不要に!DOTEC-AUDIOの魔法のツール、DeeTrimX誕生|DTMステーション

    のプラグインメーカー、DOTEC-AUDIO(ドーテック・オーディオ)が、新製品DeeTrimXをリリースしました。これは人気製品だったDeeTrimの後継となるプラグインで、従来より高音質になるとともに音楽性も向上。ターゲット音量を中心に抑揚を残して自動調整することが可能となっています。また、メインフェーダー以外にもSENSE、AMOUNT、SIDECHAINが追加され、歌はもちろんのこと、楽器に使用することもできます。 DeeTrimXを使えば、音量にバラつきのある歌を整えたり、歌を目立たせるオートメーションを自動で行うことができます。そうした処理、スキルを必要としますが、それを自動で補ってくれるし、これまで自分でやっていたという人も時間の掛かかるこの作業を簡単にできるだけでなく、後で音量を変えるようなときでもオートメーションを描き直すことなく処理できる意味でも大きな力となってくれ

    面倒なボーカルのオートメーション処理が不要に!DOTEC-AUDIOの魔法のツール、DeeTrimX誕生|DTMステーション
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    darumi 2023/05/13
  • 延岡のAKM工場火災の影響で世界中のオーディオインターフェイスが枯渇する可能性|DTMステーション

    すでにご存じの方も多いと思いますが、先月10月20日、宮崎県延岡市にある旭化成エレクトロニクス株式会社(略称AKM)の半導体製造工場 (生産センター 第二製造部) で火災が発生し、大きな被害が出ました。幸いにして人的被害はなかったとのことですが、鎮火まで4日を要するなど、物的被害は甚大で、工場再開のメドは現時点たっていないようです。ここでは、スマートフォン関連、自動車関連の半導体の製造が行われていた一方、DACやADCと言われるオーディオインターフェイスの要となる音響関連の半導体が製造されていました。 高音質、高品質なオーディオを支えるとして定評のあるAKMのDACやADCのチップは、Steinberg、Universal Audio、RMERoland、TASCAM、Apogee、ZOOM、SSL、audient……などなど世界中の名だたるメーカーの多くのオーディオインターフェイスに搭

    延岡のAKM工場火災の影響で世界中のオーディオインターフェイスが枯渇する可能性|DTMステーション
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    darumi 2020/12/02
  • YouTube、Spotify、Apple Music、ニコ動…あらゆる音楽配信サービスに最適化するツール、MasterCheck Proの実用性|DTMステーション

    CDで音楽を聴く時代から音楽配信サービス中心の時代に移り変わっている今日、音楽を聴くデバイスが変われば、制作側にも変化が求められてきています。中でも、ラウドネスノーマライゼーションは重要なテーマの一つで、YouTubeやSpotify、Apple Music……など多くのストリーミングサービスで自動的に音量が調整されており、最近ではニコニコ動画でもラウドネスノーマライゼーション導入が発表されたところです。なんとくラウドネスノーマライゼーションという言葉は聴いたことがあっても、実際どういうものなのか分からないという人も多いのではないでしょうか?そもそも情報が少ないこともあり、対応できているクリエイターが少ないことも事実だと思います。CDと同じ音源をYouTubeにアップしたら、非常に小さい音になってしまった…なんて経験がある方も少なくないでしょう。 そうした問題を解決するために開発されたツー

    YouTube、Spotify、Apple Music、ニコ動…あらゆる音楽配信サービスに最適化するツール、MasterCheck Proの実用性|DTMステーション
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    darumi 2020/07/12
  • 自宅に居ながらセッションできる夢のツール、SYNCROOMをヤマハが正式リリース。Windows/Mac版が登場すると同時にAndroidベータ版も誕生!|DTMステーション

    緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだスタジオに行ってセッションする、というのを気軽にはしにくいのが実情です。そんな中、自宅に居ながらバンドメンバーがネット越しに接続してセッションできるという夢のようなサービス、SYNCROOMを6月29日にヤマハがリリースし、誰もが無料で使えるようになりました。これを有効的に利用するにはWindowsMacとともにオーディオインターフェイスを用意し、光回線を利用する……など多少ハードルはあるものの、多くのDTMユーザーにとっては即タダで利用できる画期的なサービスだし、「DTMはちょっと……」と敬遠してきた人でも、SYNCROOMのために各種機材を導入しても損はないと断言できるシステムです。 もともとNETDUETTOβという名称で実験的にサービス展開されてきたものが、正式リリースされた格好ですが、このタイミングでWindows版、Mac版に加えて、An

    自宅に居ながらセッションできる夢のツール、SYNCROOMをヤマハが正式リリース。Windows/Mac版が登場すると同時にAndroidベータ版も誕生!|DTMステーション
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    darumi 2020/07/12
  • クラウド型のソフト音源サービス、Roland Cloudが大きく進化し、国内でも本格スタート。現行ハードウェア製品と音色互換を持つソフトシンセZENOLOGYもリリース|DTMステーション

    Rolandが2017年から展開していたクラウド型ソフト音源サービス、Roland Cloudをご存知でしょうか? サブスクリプションサービスの形で契約することで、Rolandのビンテージ音源のプラグインを中心とした数多くのソフト音源や音色データが利用できるというもので、すでに活用している人も少なくないと思います。ただRoland Cloudは海外が主体で展開していたサービスであったこともあり、国内ではあまり積極的なプロモーションはされていませんでした。 しかし、このたびそのRoland Cloudが大きく進化し、料金体系なども一新。そしてこのタイミングでZENOLOGY(ゼノロジー)というユニークなソフトシンセがその目玉音源としてリリースされました。ZENOLOGYはRolandの現行ハードウェア製品であるJUPITER-X/XmやFANTOM、RD-88などに搭載されているサウンド・エ

    クラウド型のソフト音源サービス、Roland Cloudが大きく進化し、国内でも本格スタート。現行ハードウェア製品と音色互換を持つソフトシンセZENOLOGYもリリース|DTMステーション
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    darumi 2020/05/13
  • 究極の耳コピソフト?魔法のピッチ修正ツール?それとも新手のDAW?従来の常識を覆すオーディオエディタ、Hit’n’Mix Infinity、日本上陸|DTMステーション

    「何だ!こりゃ!?」という、これまでにない常識外れのすごいオーディオエディタが誕生しました。イギリス生まれのHit’n’Mix Infinityというソフトが、それ。最新バージョンはv4.5なので、すでに海外では発売されていたようですが、4月6日からそのHit’n’Mix Infinityが国内でも正式発売されたのです。そして、日上陸キャンペーンとして通常価格が36,000円(税抜)のところ、4月6日~5月6日の間、28,800円となっています。 これが何なのか、一言ではいい表しにくいけれど、誤解を恐れずに言えば、Melodyneを進化させて機能を増やし、より汎用的に使えるようにしたオーディオエディタといったところでしょうか…?CDのトラックを解析して、各パートに分解して音程を検出するといったこともできてしまう夢いっぱいのソフト。いわゆる波形エディタやスペクトラムエディタとはまったく異な

    究極の耳コピソフト?魔法のピッチ修正ツール?それとも新手のDAW?従来の常識を覆すオーディオエディタ、Hit’n’Mix Infinity、日本上陸|DTMステーション
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    darumi 2020/05/03
  • 誰でも簡単!無料で使えるクラウド型楽譜作成ツール、Flatを使った楽譜作成手順|DTMステーション

    誰でも無料で使えるクラウド型の楽譜作成ツール、Flat。1年前に国内でのサービスを開始したFlatですが、この2月半ば以降、急にユーザー数が伸びているようで、1年前に書いた記事へのアクセス数も突然増えだし、読者からの質問などもいろいろ寄せられるようになりました。ふと気になって、国内での代理店に問い合わせてみたところ、新型コロナウィルスの影響か、学生を中心にユーザーが急に増えだしているのだとか……。 ただ、FinaleやSibelius、Doricoなどを含め、これまで楽譜作成ソフトなど使ったことがない方が大半で、最初からつまづいてしまう人も多いそうです。DTMステーションとしては、ぜひこうしたツールをきっかけにDTMの世界に多くの方が入ってきてくれるといいなと思っているところです。そこで、そのFlatの国内代理店であるアレグロマーケティングの代表取締役、野澤洋介さんにFlatの基的な使い

    誰でも簡単!無料で使えるクラウド型楽譜作成ツール、Flatを使った楽譜作成手順|DTMステーション
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    darumi 2020/04/05
  • お箏のほぼ全奏法をカバーする純国産・高音質音源「箏姫かぐや」誕生|DTMステーション

    制作している楽曲に箏(こと)の音を取り入れたいというケースはよくあると思います。そして各種マルチ音源には「KOTO」といったサウンドがあるので、それを使って間に合わせてるというケースは少なくないと思います。でも、気で箏を使いたいとなったとき、この手の音源だとサウンド的な物足りなさを感じると同時に、さまざまな壁にぶつかると思います。そもそも、どんな奏法があって、どのように表現するのが正しい箏の使い方なのかという知識がないと、うまく使うことができないからです。 そして、単に1つのサンプリング音で済むようなものではなく、奏法によってサウンドも大きく変わってくるし、フレーズも独特なものがあるからこそ、箏の味が出てくるのです。そうした箏の流儀をしっかりと表現できる、純国産の音源が登場しました。PREMIER SOUND FACTORYが出した「箏姫かぐや」というのがそれ。Native Instru

    お箏のほぼ全奏法をカバーする純国産・高音質音源「箏姫かぐや」誕生|DTMステーション
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    darumi 2018/02/18
  • 実はCDが売れてないのはメジャーだけ!? 万単位の人が押し寄せ、CDを買い漁る、音系・メディアミックス同人即売会[M3]|DTMステーション

    先週、10月29日に音系・メディアミックス同人即売会 [M3](エム・スリー)が東京流通センターで開催されました。春と秋、年に2回のペースで行われているM3、まだご存じない方もいると思いますが、初めてこの様子を見たら、カルチャーショックを受けること間違いなしのイベントなんです。「CDが売れない」、「音楽が売れない」と言われている昨今ではありますが、ここには日全国から万単位での人が訪れ、各ブースに行列をなして、CDが飛ぶように売れていくんです。 膨大な広さの会場には、1,000以上のサークル、個人がCDを販売するブースがズラリと並び、そこにおびただしい数の人が詰めかけるという構図。これを見ると「どこがCD不況なのか?」と思ってしまいますよね。しかも開催時間は午前11時~午後3時半までという短期決戦で、開催日もたった1日だけというのも面白いところ。同人即売会だから、メジャーはおらず、インディ

    実はCDが売れてないのはメジャーだけ!? 万単位の人が押し寄せ、CDを買い漁る、音系・メディアミックス同人即売会[M3]|DTMステーション
    darumi
    darumi 2017/11/05
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